二十四の瞳映画村
小豆島へは何度も来たけれど、映画村ははじめて。
二十四の瞳映画村は、1954年と1987年の2度にわたり映画化されたご存知、壺井 栄氏の小説「二十四の瞳」をテーマとする施設群。
岬の分教場の校舎には「苗羽 尋常高等小学校田浦分校」の看板がかかる。
ここで、今NHKの大河ドラマ「八重の桜」で脚光を浴びる会津若松藩の「什の掟」に似た道徳も教えられていたのだろうか?
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
この掟、7番目を除いて現代にも非常に有効だと思うのだが。いかが?
「ならぬことはならぬものです」は実に良い。
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