狭心症
思い起こせばその症状は昨年夏頃から出始めたに違いない。
走り始めて2Kmぐらいで胸が苦しくなって、つい歩く、治まるとまた走る、また苦しくなる、また歩く・・・の繰り返しが常になってきた。
長年ジョギングをしているが、それまで途中で歩く事なんてなかった。苦しくなった事はあるが、速度を落とせば楽になり、また走れた。
待てよ、最近は走るのをサボりがち、そのツケかもなぁ~と思った。
昨年12月の高知安芸マラソンで10kmを走った時、その症状はピークに達した。とにかく走りが長続きしない。沿道で多くの人が応援してくれる中、歩くのはランナーとして恥ずかしいが体が言うことを利かない。
歩いては走り、走っては歩き、それでも完走できた。タイムは80分くらいだっただろうか。
毎週木曜日に行く丸亀競技場のトレーニングジム、ランニングマシンの設定速度は時速7Kmだから、それを1Kmも上回る8Kmで走った事になる。
大したもんだと、まだまだやれる・・・と思っていた。
でも一度は循環器内科へ行って調べてもらおう・・・とは思っていた。
それが実現し、診断結果は狭心症だった。
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