厳島神社
いよいよ目的地、厳島神社参拝。 安芸国 一の宮 世界文化遺産の神社。
一方通行でお願いします・・・と書かれてある。
参拝入り口から国宝である廻廊を歩く。この廻廊の床板には透き間があり高潮時に波の浮力をやわらげたり、床に上がった海水を抜く。
↓宮島のシンボル、海の中の大鳥居
現在の大鳥居は平安時代から数えて8代目にあたり、明治8年7月再建。高さ16m、棟の長さ24m。社殿から向かって左側の主柱は香川県の楠が使われていると言う。ちなみに右側は宮崎県。ここにも香川県とゆかりがあるんだ!
この神殿、地球の上に置いているだけ、地面に杭を打ってその上に建っているのではない・・・言われてみれば、へぇ~・・・
団体旅行、しかも現地ガイド付きなので、朱印帳を書いてもらう余裕がない?と諦めかけた時、同趣味の仲間が、今ならすぐ書いてもらえる、とアドバイスをくれた。
↓通行不可の”反橋” 重要文化財
御鎮座際など重要な祭事に当たり、勅使あるいは上卿職が参向した折に、橋の中央に階段のようなものを設けて渡った橋、勅使橋とも言う。
↓反橋を過ぎると出口、長い参拝道からやっと抜けた。
« 千畳閣(豊国神社) | トップページ | 神楽の舞 »
「神々のいる風景」カテゴリの記事
- 来間御嶽(2023.11.20)
- 和霊神社 at 宇和島(2023.06.14)
- 徳島の神々 (2022.12.20)
- 女木島の神々(2022.09.27)
- 津嶋神社(2022.09.26)
« 千畳閣(豊国神社) | トップページ | 神楽の舞 »
コメント