立石稲荷大明神
国道9号線にへばりつくように山に向かって鎮座まします大明神。
向こう側の上り口には歩道がなく、反対側の歩道から渡るしかない。横断歩道があって、押しボタン式の信号機がある。
信号機でもないと、交通量が多く、とても渡れない。
この神社、平家一門が都から下ってきた時に、京都伏見稲荷の分霊を祀ったと言われる。
国道9号線をはさんですぐ海が広がっており、神社正面の海の中に、注連縄をつけた岩【烏帽子岩(立石)】がこのお稲荷さんのご神体と言われている。
毎年12月10日には「しめなわ祭り」が行われ、赤間神宮の宮司らが、船から岩に登り大注連縄を張り替えて祈祷を行うそう。
ご神体の烏帽子岩とは後から知った。で、ネットから無断借用しました。ごめんなさい。
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