死ぬとは
1月31日、心臓手術をした。勿論全身麻酔だ。
麻酔がかかってから目覚めるまでの約8時間、全く記憶はない。
もし、止めた心臓が動かなければ、そのままあっちへ行ったかも知れない。何も分らないままに。
この麻酔中の時間、私は死んでいたんじゃないかと思う。
これは死の体験だろうか?
それとも本当に死んだ時は麻酔中であろうと、幽体離脱が起こり、お花畑があって先に逝った父母が迎えに来て・・・あぁ~私は死んだんだと分るのだろうか?
死ぬのはこわい・・・と若い時から思っていた。
でも考えてみると脳と言うハードがあるから、脳が「こわい」と思うのではないか。
そのハードの脳が機能しなくなったら、怖いとは思いようがないのではないか。
だから死ぬのは怖くないと、今回の経験を経て思い始めた。
麻酔中、私の脳は機能してなかった、だから死んでいたと同じ・・・と考えるのは変???
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