院内こぼれ話【看護師】
看護婦さんの世界に男性が参入し、呼び名も「看護師」と呼ばれるようになった事は前から聞いていたが、実物に遭遇したのは初めて。
男の看護師は新しい職業のように思っていたが、昔は男性の仕事となっていたと言うから驚き。
1886年に日本で初めての看護婦養成所が出来、1900年あたりから現場には看護婦が定着し始め、これを機に看護は女性の仕事という感じになった。
看護師が女性の仕事として定着してからも男性の看護師は存在していたとは、始めて知った。
ここ榊原病院にも男性の看護師が多くいて、病院で白衣の男性は医者と思い込んでいる私を惑わせる。
確かに看護の仕事は力仕事も多いから、男性の方が適しているのかも知れぬが、男患者の身では、正直看護婦さんの方がなんか安らぐ。
男性看護師はICU(集中治療室)やHCU(高度治療室)に多く、一般病棟ではあまり見かけない。
今回の入院で、とにかく看護師さんには大変お世話になった。
榊原病院の看護師さんは当然全員血圧計を持っているが、病院からの支給品でなく、すべて自前なんだそうな。
入れ替わり立ち替わり看護師が血圧を測りに来てくれる、その度血圧計が違う。
こんなにも、色とりどりで種類も多いことを始めて知った。
« バナナマン ~門司レトロ~ | トップページ | 東奥山七福神 »
「日々生活の中で」カテゴリの記事
- いとこ会(2023.05.31)
- 年に一度の心臓検診(2023.06.08)
- 第23回丸亀東ロータリークラブ写真同好会 写真展(2023.02.21)
- 10年目(2023.02.08)
- 牡 蠣(2023.01.25)
コメント