国民宿舎 サンロード吉備路
のどかな田園風景が広がる田んぼのど真ん中を国道429号線が割って走る。
その国道沿いに切妻屋根が15,6棟つながった こじゃれた建物が見えて来る。
そこが今回の湯治の宿泊所、サンロード吉備路だ。
岡山県総社市にあるこの宿泊所周辺は、かって「古代吉備王国」の中心地だったらしい。
この王国は、弥生時代末期から古墳時代の5~6世紀にかけて繁栄し、大和・出雲と並ぶ強大な勢力を誇っていたと言う。
近辺には古代吉備の繫栄を物語る多くの文化遺産が点在する。
都会と違い土地はたっぷりあるから、宿泊客の人数を稼ぐに建屋を高くする必要はない。
そう言えばアメリカの田舎で見たホテルも、平屋かせいぜい2階建だった。
宿泊客は3階の和室か2階の洋室に振り分けられ、1,2階部分はロビーや温泉,レストラン,産直市が占拠する造り。
↓ 産直市、その名も「サン直広場」
↓2階より1階のロビーを見る
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