院内こぼれ話【ラジオ深夜便】
病院と言う檻の中で、やれる事は限られる。
一周220mの廊下をリハビリを兼ねて歩く、エレベータで1階へ行き買う気もないのにローソンに入る、2階の受付や待合室をうろうろする、たまたま出くわした講習会に参加する・・・など等。
それでもまだ昼間はまし、室外に出てうろうろできるから。
苦痛は夜の長い長い時間をどうつぶすか、廊下のあかりは就寝モード、廊下を歩くわけにもいかず病室に閉じこもざるを得ない。
昼間もうとうとする、動いてないから疲れてない、で、眠たくもない。寝られない。
テレビ番組は下らないバラエティーばかり、国会中継が異色だが、同じ質問ばかりでヘキヘキ。
深夜に目が覚める、二度と寝られないのでラジオをつける。
丸亀走友会の梶原さんや冨上さんが良く話題にするNHKの「ラジオ深夜便」がかかっていた。初めて聞いた。
午前4時代の「明日へのことば」はなかなか聞きごたえのある番組。
拉致被害者の蓮池 薫氏へのインタビュー、拉致された人生ドラマ、聞く人を圧倒させる。
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