芋薬
西式健康法には湿布法が数種あるが、この芋薬法は代表的なもの。
芋薬をガーゼ等に塗布し、腫れ物や疼痛がある患部に直接貼る。神経痛やリウマチ,関節炎にも良く効くとか。
心臓に水が貯まっていると言ったら、芋湿布をしてみたら?と云われた。
えっ!そんな内臓にも効くの?と思った。
心臓と心膜の間に貯まった水が抜けないと、手術で抜くと言われた私は、藁をもつかむ思いで試してみた。半信半疑の思いは無きにしもあらずだったが・・・。
そのおかげかどうか定かでない、4月15日の検査で少し水が減っていた。次の検査までにひと月ある。とにかく続けてみようと思う。
参考:芋薬は日本ファルマー株式会社から「芋練り」の商品名でも出ているが、自分でも作れる。
里芋を皮付きのまま、毛が少し焦げる程度に火にあぶり、皮をむいてすりおろす。これと同量の重さの小麦粉を混ぜ、全体の1割の量のひね生姜(おろしたもの)と食塩を混ぜて出来上がり。例えば里芋が20gとすると、小麦粉20g,ひね生姜4g,食塩4gを十分に混ぜる。
ガーゼなどの布に約3mmの厚さで伸ばし、直接患部に貼る。患部が赤くはれてきたら効いている証拠。
皮膚が弱くカブてたりする人は、焼き方を加減したり植物性油を塗ってその上から貼ると良い。
お腹に貼ると、便通がつき、解熱・利尿の効果もあると西式には書いてある。だから内蔵にも効くのかも知れない。
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