護王神社 in 直島
江戸時代から祀られていた護王神社は、朽ちるに任せられていたが、瀬戸内海国際芸術祭のおかげでよみがえった。
1998年から始まった直島の「家プロジェクト」の一環として、この古い神社が、形式にとらわれず自由な発想で再建されることとなった。
↓ 遠目には何の変哲もない神社、違うのは本殿への階段がガラス製と言う事。
↓ ガラスの階段は地下へと続いている。
地下へと続いてはいるが、この階段を降りて地下へは行けない。
地下へは別の所から細くて暗い通路を進むとたどり着ける。
そこからガラス階段から差し込む光が、神への道を照らしているように見える。
人は昇り降りできないが、神のみ行き来できるのかも知れない。
神秘的な天へと続くガラス階段、一度見ておく価値はある。
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