白雲洞
あなたを神秘の世界へいざなう白雲洞。
奥行き200mの石灰岩でできた鍾乳洞窟。いろいろな形の鍾乳石や石筍がみられ、洞壁には石炭紀のサンゴの化石が現れている。
今から3億年前、海底で出来た石灰岩が浮上し陸地化、その石灰岩は雨水に溶け易いため岩の弱い部分に添って水が侵入するとそこに洞窟が出来始める。これが永年に亘ると一大洞窟となり、これを鍾乳洞と呼ぶ。鍾乳洞の内部はその後、上から滴り落ちる地下水が岩を溶かして鍾乳石をつくり、下からは石筍となって盛り上がる。
洞内を見学できるのは200mまでだが、その奥70mは入洞不能、さらにその奥も続いているらしいがどこまで続くのかは不明らしい。
↓ 月の兎 言われてみれば・・・の感じ
↓ 蘇鉄岩 波形の模様は強風によって出来たものとか。
↓ 菩薩岩
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