Jou光

  • 親父
    彼は子供の時から絵が上手いと、親の欲目で思っている。目の前でさらさら描かれると、ついつい感嘆してしまう。世の中いっぱい絵の上手い人はいるが、この道で飯が食えるのはスポーツ選手と同じで極一部。でもとにかく趣味でも良いから絵を描くことは続けて欲しいと願っている。

春爛漫

  • ぼけの花
    柿茶の里は徳島県美馬郡つるぎ町に位置する。柿の葉の生産農家へ毎年春と秋に行く。春はことさら美しい。桜が咲き乱れ山の木々が新緑に包まれる。澄んだ青空に身も心も洗われる気がする。

アユタヤ遺跡

  • Pict0266
    1491年に建てられた王族の守護寺院。3つの大きな仏塔には、ラーマティボディ2世と父、兄の遺骨が納められています。 寺院ではありますが僧は居住せず、王の礼拝堂として王族の儀式に使用されていました。この寺院もまた、1767年ビルマ軍により破壊され、16mあったという金で覆われた仏像も金を奪われた後、壊されてしまいました。

暁の寺院 タイ

  • Pict0350
    トンブリ王朝時代の守護寺で最高位の寺院とか。きらきらと輝く陶器の破片に覆われた高さ約79mの大仏塔は、ラマ3世により5年がかりで改装された。朝日を浴びた大仏塔の神々しい姿が”暁の寺”の名前の由来。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

  • Pict0201
    セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、1357年初代王ウー・トーンが建立しました。仏教寺院は瞑想の場として使用されていました。現在も多くの仏教徒が訪れ、週末は観光客でにぎわいます。

水上マーケット

  • Pict0116
    ダムナン・サダックの水上マーケット。その昔、”東洋のベニス”と言われたバンコクでは、日常的商取引には運河が利用されてきた。水上マーケットは、古き良き時代の情緒溢れるバンコクの生活を体感させてくれる。 

2008年7月 タイ王宮

  • Pict0429
    白壁に囲まれた20万㎡の敷地内には、1782年に建設された国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などチャクリー王朝歴代の王により建造・改築された建物が建ち並んでおり、ラマ8世までは実際にここに住まわてていたとか。

涅槃寺

  • Pict0386
    タイ語で Wat Pho(ワット・ポー)と呼ぶこの寺は、ラマ1世が建立したバンコク最大の境内を持ち、バンコク最古の歴史を持つ寺院。本堂には写真のようなリクライニング・ブッダの愛称で親しまれている寝釈迦仏が横たわる。足の裏には螺細細工でバラモン教における108の宇宙観が表現されていると言う。

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金魚

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2013年7月

やまぼうし

6月初め広島県の帝釈峡で満開のやまぼうしを見た、7月初め長野県では今が満開だ。

↓ 淡いピンク色のやまぼうし、白い花だけかと思ったらピンクもあった。

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↓ もちろん白いやまぼうしも満開

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↓ 長野もりんごの産地、まだ青いりんごの木を道路沿いで見つけた。

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柿の木とかみかんの木は香川県ではありふれている。

だからりんごの木を見るとえっ!と思ってしまう。

唐招提寺

世界遺産”唐招提寺”には数年前、娘と一緒に来たことがある。その時、金堂は修理中で工事テントに覆われ見られなかった。修理はすっかり終わっていた。

唐招提寺は聖武天皇から招かれ、唐から来日した鑑真和上が律宗の研修道場として開いたお寺。

↓ 南大門

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↓ 金堂

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唐招提寺はその名の示すとおり、唐から招いた鑑真和上が創建されたお寺。

鑑真大和上は742年に日本からの熱心な招きに応じ渡日を決意、五度の失敗を重ね盲目の身となったが、和上の意志は堅く、753年12月六度目の挑戦で遂に来日を果たした。

東大寺で五年を過ごした後、758年大和上の称号を賜り、新田部親王の旧宅地を授かって759年8月、戒律の専修道場を創建、これが現在の律宗総本山唐招提寺のはじまりである。

↓ 鑑真和上 御廟

毎年、命日にはお墓参りに来る中国人で賑わうと聞いた。

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↓ 御廟への道は苔に覆われた木立の中にあった。

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↓ 御影堂

御影堂の中には入れなかったが、東山魁夷画伯による障壁画が揮毫奉献されている。

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↓ 東山魁夷作”山雲” パンフより

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↓ MAP
 

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↓ 納経もしてもらった。

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↓ 唐招提寺に咲くハスの花

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↓ 鑑真大和上 座像

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春日大社

世界遺産 春日大社、奈良や京都には世界遺産がごろごろしている。

春日大社は、今からおよそ1,300年前、奈良に都ができた頃、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、遠く鹿島神宮から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様をお迎えしお祀りしたのが始まりとされる。

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↓ 南門

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↓ 南門から中へ入ると正面に参拝所がある。

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↓ 御本殿

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↓ MAP

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↓ 奈良名物の鹿、野生につき餌を与えないで下さいの表示がある。

元々聖地だった春日山に、鹿島より藤原氏の氏神・武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を招いた際、白鹿に乗ってきたといわれ、奈良では鹿は神聖とされてきた。

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↓ 納経

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健康への道しるべ

静岡の増田桂子氏が、年6回発行する新聞 ”健康への道しるべ”、平成25年7月7日発行分で第105号になると言うからすごい。

その新聞をご紹介する。

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年間購読料は2,000円、お問い合わせは電話 054-245-8141 まで。

恥ずかしながら私が書いた記事も載った。

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恋人の聖地

大津サービスエリアは琵琶湖が見渡せる美景ポイント。

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そのサービスエリアの一角に”恋人の聖地”ができた。昨年は無かったのに。

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↓ 昨年の様子(2012年9月9日)

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↓ 浜名湖サービスエリアにも”恋人の聖地”がある(昨年9月撮影)。

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人はなぜ、海や湖が見わたせる美景なところに”聖地”を作りたがるのだろうか。

そして何故恋人達は、決まって鍵をかけるのだろうか???。

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後で後悔が待っているかも知れないのに。

奈川渡ダム

奈川渡ダム(ながわどダム)は信濃川水系・梓川に建設された高さ155m,長さ355.5mのアーチ式コンクリートダム。発電所の出力は 623,000KW。

このダムの下流にも水殿ダム(ミドノ)と稲核ダム(イネコキ)があり、これらを総称して安曇3ダムと呼ばれている。3つのダムにある発電能力は合計97万KWなり。

↓ 吸い込まれるような光景、黒部のダムを彷彿とさせる。

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↓ 梓湖(人造ダム湖) 総貯水量は、1億2千3百万㎥。

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日本国憲法

今、憲法改正議論が沸騰している。

小学館出版のこの本は、1982年春に発刊され、今まで92万部を売り上げたベストセラー。

憲法論議が巻き起こるたびに、静かに売れると言う。

今回も安部総理が改憲の意向を示した事から、再び売れ出したと聞く。

コンビニにもこの本が並んでいるそうで、良く売れるのだそうな。

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本好きの冨上さん(丸亀丸亀走友会)が早速貸してくれた。130ページほどあるが、半分は憲法には全く関係はない写真で埋められる。

憲法第96条や第9条が話題になっているが、私は憲法第25条に興味を惹かれた。

曰く、

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

② 国は、すべての生活部面について、社会福祉,社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

一項目目:健康で文化的な・・・権利はあるが、その権利を行使できている人がこの日本で一体何人いるだろうか?

また二項目目、国は本当に社会福祉,社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めているだろうか?

押し付けられた憲法と言うが、全般的に言って良くできた憲法であると私は思う。

特に変える必要もなかろう・・・と。

白骨温泉

白骨温泉は長野県松本市安曇にある温泉

”白骨温泉”の表示を見た時、”ハッコツ温泉”と読んだ。温泉が高温で、入浴したとたん白骨になる温泉???

温泉宿が立ち並ぶが、宿の温泉には入りにくい。気軽に入れる銭湯みたいな所はないかと捜していたら、案内所の人が共同野天風呂がありますよ・・・と教えてくれた。

道端に野天風呂の門はあるものの、その向こうにお風呂の建家が見えない。門をくぐると川辺に向かう階段がある。

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↓ 階段を降りていくと、入口らしき所が見えて来た。

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入口にJRの切符売り場のような料金所があって、500円を支払う。

先客がいた。異国の人、家族らしき5人。えっ!こんな辺鄙な温泉を良く知っているなぁ~と感心する。

もしかしたら、外国からの旅行客でなく日本に駐在する家族かも知れぬ・・・と思いながら入浴。

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お湯は白くもなく濁った感じで温度も低い。

↓ 湯船に浸かりながら見る深緑と川の流れは素晴らしいが、居心地は今ひとつ。

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男湯は対岸から丸見え、女湯は? 

後で妻に聞いてみると、すだれ様なもので隠され大丈夫だったとの事。

帰宅後、この温泉について調べてみた。

忘れていたが、2004年、「野天風呂」をはじめ、一部の旅館やホテルで温泉に入浴剤を混ぜていた事が発覚、マスコミの話題になった事を思い出した。

冒頭に書いた温泉の名前は、古くは2つの名前(白骨温泉と白船温泉)が存在し、それぞれの由来は、

1、白骨温泉

  • 成分中の石灰質が、湯船に落ちる木の枝を真っ白に染め、人骨のように見えたことによる。
  • 成分中の石灰質が、沈殿・凝固し、浴槽や床に様々な紋様を描いた様子が、人骨に見えたこと。

2、白船温泉

  • 成分中の石灰質で湯船の内側が白くなることによる。

中里介山の有名な小説「大菩薩峠」で白骨温泉の表記が登場してから、呼称は「白骨」で統一されたとか。

↓ 白骨温泉街 


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坂出市花町に最近OPENしたお蕎麦屋さん。

国道11号線沿い、鎌田池の近く。

今迄、坂出市でお蕎麦屋さんは3軒しか知らない、これで4軒目だ。

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↓ サラダそば、 とてもヘルシー

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↓ かけそば定食

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↓ ざるそば定食

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うどん県のこのお蕎麦屋さん、そばも食べてみたいと思う私のような客で満席だった。

第3回鎮守の杜のコンサート

7月14日(日)は坂出市横津町にある八坂神社の夏祭り。

それに合わせて、今年もコンサートを計画した。題して「鎮守の杜のコンサート」。

17時15分から開始予定だが、当日は15時頃から空模様があやしい。北の空が暗く雷鳴も時折聞こえる。

今はまだ降ってないが雷雨だと急にくる。オーディオセットは雨に弱い、神社の境内でするか健康会館でやるか悩ましい。

境内でやると音が聞こえて観客も三々五々集まってくるが、会館では人が来ない。観客が少ないと演奏者に気の毒だ。

悩みに悩んで結局は、会館でやることにした。

この日のコンサートは、TAKAさんと高松千春さんのコラボコンサート。

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それでも50人くらいは聞きにきてくれて、何とかミニコンサートにはなった。

↓ 会場予定だった八坂神社の境内、椅子を並べ張り紙までしたのに・・・。

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コンサートが始まる少し前から雨が降り出し、会館に変更したのは結局正解だった。

三浦 雄一郎 講演会

来る8月4日丸亀市生涯学習センターにて、今話題の三浦 雄一郎氏の講演会が開かれる。

是非、聞きに行きたいものだ。

何歳になっても目標を持ち続ける事が老化を防ぐ特効薬と氏は話す。

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熱中症

熱中症で死亡したとか病院へ運ばれたと言うニュースが後を絶たない。

これだけ騒がれているのに何故いとも簡単に熱中症になるのか?と思う。

自分は大丈夫!と思っているに違いない。かく言う私もそのひとりかも知れぬ。

歳を取ると体のセンサーが鈍る。暑さを感じなくなる。私もそのせいか、この数年あまり暑さを感じなくなった。

それで西式健康法のひとつ 「毎日2リットルの水を飲む」 を実践しはじめた。

それで、尿酸値もコレステロール値も薬なしで正常となった。

↓ 7月19日の四国新聞に”高齢者ほど油断に注意”熱中症「自分は大丈夫」と言う記事が掲載されていた。

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↓ ”健康への道しるべ”が熱中症について、こんなミニコミ版を出している。

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薬師寺

薬師寺縁起より

薬師寺は天武天皇により発願(680年)され、持統天皇により本尊開眼(697年)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。

その後、平城遷都(710年)に伴い現在の地に移され、当時は南都七大寺の一つとして、その大伽藍は我が国随一の壮美を誇りました。

爾来1,300年を経る中、兵火で諸堂が灰塵に帰しましたが、昭和42年高田好胤により復興が発願され、現在の姿に復元されました。

↓ 唐招提寺を出て、真直ぐな道を歩くこと約15分、赤い朱塗りの門がはるかかなたに見えてくる。

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↓ 薬師寺 興楽門にたどり着く。

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↓ 世界遺産、薬師寺の”大講堂”

大講堂は、正面41m,奥行20m,高さ17mあり、伽藍最大の建造物。 大講堂の本尊には彌勒三尊像、後堂には仏足石・仏足跡歌碑が安置されている。

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↓ 金堂

金堂は薬師寺縁起によると二重二閣、五間四面、瓦葺の建物で各層に裳階(モコシ)をつけた美しい堂で、龍宮造りと呼ばれている。

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↑ 金堂の中には、薬師如来を中央に、向かって右が日光菩薩、左が月光菩薩、合わせて薬師三尊が並ぶ。

仏さまは男でも女でもないと聞くが、薬師寺の日光菩薩・月光菩薩は腰をちょっとひねったお姿で少々悩ましい。

↓ 西塔(サイトウ) 

西塔は享禄元年に兵火で消失、昭和56年4月に453年ぶりに創建当初の白鳳様式をもって復興された。

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↓ 東塔(トウトウ) 残念ながら解体修理中、こんな塔の修理に費用がどれくらいかかるのか見当もつかない。

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↓ 東,西塔の全景(パンフより)

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↓ ついでにMAP

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↓ 納経

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第2回坂出市西大浜南グリーンベルトコンサート

第2回坂出市西大浜南グリーンベルトコンサートのお知らせ

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昨年、西大浜南自治会の懇親会で第1回コンサートを開催した。上の写真がその時の様子。

この時はあまり宣伝も行き届いていなかったせいか、観客数が少なすぎて主催側としては情けない思いをした。

今年は自治会長にもハッパをかけて、集客に力を入れる所存。

さかたのおやき

長野県のお土産のひとつに「おやき」がある。

発祥は安曇野地方と聞くが、今や長野の名物となった。おやきは小麦粉やそば粉の皮に小豆の餡や野菜の餡を包んで焼いたもの。

中央自動車道の松本 I.Cで高速道路を降り、休暇村乗鞍高原へ行く途中にうまいおやき専門店がある。

数年前に、地元の人の案内で紹介されたお店で、店構えを見て思いだした。

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営業時間は午前9:30から商品完売次第とパンフにある。

午前9時ちょっと過ぎに到着し、まだ開いてないか?と思いながら行ってみると、もう数名のお客が店にいた。

おやきが焼き上がったばかりで、作りたてのおやきを買えた。

焼きおやきだけでなく”蒸しおやき”もあるが、焼くのと蒸すのとどんな味の差があるのかは私には分らない。

おやきはこの店以外のものも食べたが、ここのおやきが食べた中では一番美味しかったのは事実である。

〒390-1241 長野県松本市新村517-1 TEL:0263-47-7387 さかた菓子舗

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公衆電話

携帯電話の普及につれて姿を消したのが、公衆電話。

現金でもプリペイドカードでも使えるこの公衆電話には大変お世話になった。

一時期プリペイドカードは企業のCM用にも利用され、おまけやギフトでもらったカードが、いつも数枚は手元にあった。

公衆電話が街中から消えるに従い、カードもなくなってしまった。

↓ 今となっては懐かしささえ感じる電話BOXを、唐招提寺から薬師寺へ行く参道で見つけた。

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誰も使ってない証拠に電話箱は空家の木立に覆いかぶさられていた。

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そのうちBOX自体の存在すら分からなくなる日も遠くない。

これもまた自然のなせる技か。

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金閣寺

京都には仕事で何度か行ったことがあるが、観光はした事がない。

金閣,銀閣,清水寺など等・・・有名な観光地は山ほどあるのに、実物を見た事がない。

総門をくぐり、左手に鐘楼を見ながら唐門を抜け、写経場を右手に見ながら歩く。

金閣寺はどこ?と思いながら道を辿っていると突然視界が開け、深い緑を背にし青い鏡湖池に映し出された眩いばかりの金閣寺が突然現れる。

写真やTVで見たとおりの風景がそこにあって、ちょっとした感動を覚える。

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この寺は、足利3代将軍・義満の別荘として造営され、没後に禅寺に改められ「鹿苑寺」と号された。お釈迦様の舎利(お骨)をまつった舎利殿「金閣」が特に知られ金閣寺と呼ばれる。

正しくは鹿苑寺と言い、臨済宗相国寺派の禅寺。

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↓ この日は日曜日とて、中国からの観光客で大賑わいだった。

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↓ 金閣寺の納経  

金閣寺だから納経は300円より高いかなぁ~と思ったが、やっぱり300円だった。

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↓ MAP

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↓ 金閣寺の入場券、お札になっている

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善五郎の滝

善五郎の滝は、今から約4万3000年前頃、乗鞍火山の高天ケ原火山体(2,829m)から流れ出て、乗鞍高原をつくった番所溶岩の中にできた滝。

何回にもわたって流れたこの溶岩の一端が崖となったところに、小大野川が流れて滝になったと考えられている。

水の浸食により今でも滝は後退を続けており、下流に見える川の淵は昔の滝つぼの跡。

↓ 落差:30m、滝の幅:約10m

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↓ これが昔の滝壺の跡???

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昔、大野川の里に住んでいた善五郎と言うきこりが、この滝で釣りをしていたところ釣り針にかかった大きな岩魚に滝壺へ引き込まれました。

命からがら逃げ帰って里人達にこのことを話し、それからこの滝を「善五郎の滝」と呼ぶようになったそうな。

滝の近くまで行けるので、マイナスイオンをいっぱい浴びられる。

↓ 散歩道にこんな看板

熊も住んでいます!缶をたたいて挨拶してから行きましょう。

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出くわしたらどうしょうと思いながら、缶を思い切り叩いて歩いた事だった。

ナニコレ珍百景

どこの休暇村にも散歩コースがあるらしい。少なくとも私が宿泊した休暇村にはすべてあった。

↓ 休暇村乗鞍高原の散歩コースは板張りの立派な道もあれば、

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↓ 樹木生い茂る山道もあって歩くのが楽しい。

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↓ 牛留池 池に映る乗鞍岳がきれい

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池の近くで、こんな木に出くわした。 ねじねじの樹(五葉松)

何でもテレビ朝日のナニコレ珍百景に登録されたとか。

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休暇村乗鞍高原のお散歩MAP

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有機JAS

今、柿茶®では有機JASの認証を受けるべく、活動中である。

そもそも”有機”とは何か? 農薬や化学肥料を使わない事。

これにより生産された農産物を「有機農産物」、加工されたものを「有機農産物加工食品」と呼ぶ。

有機JASの認証制度ができるまでは、勝手に”有機”の名前を付ける事ができたが、今は禁止された。

柿茶®がこの認証を受けようとすると、まず柿の葉の生産者への調査を行い、それに合格して葉っぱを乾燥してお茶に製造する工場への調査となる。

今回は認証取得に向けての第1歩、柿の葉の生産場所を調査しに行った。

↓ 柿の木のある場所は人家まばらな山中

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↓ 認証予定候補地のひとつ、農薬や化学肥料の使用は認められなかった。

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↓ 今年、柿茶®になるであろう柿の葉、まるまる育って美味しそう。

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そば処 おいで家

国道438号線の讃岐と阿波の県境に三頭トンネルがあり、そのちょっと手前においしいそば屋があると言う。

所在地は香川県まんのう町川東1438-3、普通の民家を店に改装したらしく、注意しないとお店とは分からず見過ごしてしまう。

香川県はうどん県、そば屋は珍しい。だからそば屋を見つけると入りたくなる。

うどんが安すぎるので、”そば”は高級に思うし、作るのにうどんより手間がかかるように思うが、本当はどうなんだろう。

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↓ 「からみそば 900円」を注文した。

つけ汁にすりおろした辛み大根を入れて、つけめんで食す。大根はかなり辛い。

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蕎麦の効能とやらを調べてみた。

そばが健康食品として優れているのは、そばに多く含まれているルチン・リジンのせいで、不老長寿の身体つくるとされている。

ルチンもリジンも血液中のコレステロール値を下げ、動脈硬化などを防ぎ、毛細血管を強化すると言われている。

高血圧からくる心臓病・脳溢血など、蕎麦には血圧を下げ、脳の活性化と健康な肉体をつくるとされている。

体に良いと言われても、そば屋も近くにはないし、値段も高いのでそうそういつでも蕎麦は食えない。

雄橋

「おんばし」と読む。

昭和62年5月12日、天然記念物に指定。日本一の天然橋で世界三大天然橋のひとつ。

広島県庄原市東城町帝釈宇山字青砂505番2に所在、全長90m・幅18m・厚さ24m・川底からの高さ40m、石灰岩でできたアーチ橋。

雄橋はカルスト地形の中を曲がって流れていた帝釈川が、土地の隆起によって谷が深く浸食される過程で、地表を流れていた川の一部が地下の鍾乳洞の中を流れてトンネルをつくったが、川の流れが再び地表に出てそれが元で川底やトンネルが浸食され、大きな天然橋となったもの。

雄橋の橋上は、未渡と宇山を結ぶ生活道として古くから使われていたが、現在は通行できなくなっている。

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↓ 上流側から見た雄橋

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アメリカのバージニア州にあるロック・ブリッジと肩を並べる規模と構造・歴史を持つと言われる。

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↓ 雄橋を見上げる

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美しい国へ

この本は2~3年前、娘の白タク役で待つ間、暇つぶしに立ち寄った古本屋で買った。

丁度その頃、自民党が下野していた時で、病気で総理大臣を中途半端に辞めた人が、どんな事を書いたのか?、「美しい国へ」と言う資格があるのか?とちょっと興味を引かれ購入した。

パラパラと読んで、どうせ負け犬の遠吠えと決めつけ、最後まで読まずに積み置いた。

自民党が政権復帰し、安部氏が再度総理大臣になってから、つんどいた本の中にその本を見つけ、今度は読んで見ようかと言う気になった。

アベノミックス効果とやらで景気回復したように勘違いしている昨今、この本に経済についての考え方も書いてあったのかと興味があった。

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蓮池 薫 著 「拉致と決断」にも出てくる拉致被害者5人の一時帰国の事が、当時の政府側の当事者として書いてあるくだりは、なかなかのものだった。

政府側にも「一時帰国なんだから、国と国との約束を守って北朝鮮に帰すべき」との意見も数多くあった中、「帰すともう二度と日本には帰してくれない」との安部氏の主張が拉致被害者をも説得した事など、私が経験した事の無い政治の世界で繰り広げられる駆け引きの重要性を知って面白かった。

アト、憲法改正の必要性についても、熱く語っているのが印象的だった。

さぬきマルシェ

初めて ”マルシェ” って聞いた時、それ何? と思った事がある。

後で、フランス語「marché」 で ”市場”と言う意味だと分かった。

最近は何でも外国語を使う。新鮮さを演出したいのかも知れぬ?

確かに、「○○市場」と言うより「○○マルシェ」と名付けた方が響きも良い。

そんなマルシェのひとつにJR高松駅近くのサンポート高松の広場で、日曜毎にに開かれるマルシェがある、名付けて”さぬきマルシェ”だ。

我が「柿茶®」も毎日曜日とはいかないが、出店している。その記事が日経新聞の地方版で5月に紹介された。

↓ 赤線で囲んだ記事が「柿茶®」関係の記事

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その記事の一部を紹介

マルシェは香川県が2011年7月に始めた。農家などは3,000円を払って出店。運営は地元NPOに委託している。

坂出市jの柿茶本舗。農薬や化学肥料を使わずに栽培した柿の葉をお茶などにして売っている。

”健康食品店などを通じて県外には売れていたが、県内の人にはあまりなじみがないので”と、最近マルシェに出店し始めた。

「柿の葉に血糖値を下げる効果があるのではないかと研究も進めており、確認されれば糖尿病患者の多い香川県でも飲んでくれる人が増えるのでは」と期待する。

マルシェはこうした「県内デビュー」の場としての役割のほか、農家が消費者の声を直接聞く機会となる。

・・・・アト略

「柿茶®」の血糖値抑制効果は、昭和女子大の福島先生の研究グループで確認されている事を補足しておく。

拉致と決断

蓮池 薫著「拉致と決断」、丸亀走友会の冨上さんから借りた本。

一気に読んでしまったが、私には表紙の見出しにある”感涙のドキュメント”ではなかったように思う。涙を誘うような内容ではない。

手記だそうだが、まだ何かに配慮し、まだ何かに怯え、まだ全てを書ききっていないのでは・・・と思ってしまった。私もそうするかも知れないとも思った。

拉致の目的は何だったのか? 拉致がどんな指示命令系統で行われたのか? 奥さんの拉致状況はどうだったのか? 他の拉致被害者との接触や情報はなかったのか? など等、知りたいと思う事は山ほどある。

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本からぼやっと読み取れる事は、北も拉致したという負い目から被害者に食料面では、一定の気遣いをしたのかなと言う事。

食料難を新聞やTVで見聞きしていたから拉致被害者も酷いことになっていると思っていたが。

でも一党独裁に必要な思想統制は、拉致被害者にもしっかりと植え付けられたようで、これなしには体制が崩壊してしまう。

読み終わって感じた事は、南北統一は当事国同士では到底実現しないであろうと言う事。

だからちょっぴり悲しい気持ちになった。

コウノトリの郷

兵庫県豊岡市では、コウノトリと共生する環境創造型農業の推進に積極的に取り組んでいる。

コウノトリの野生復帰を目指し、彼らが餌場として利用できる水田の拡大を目指す。

「コウノトリ舞い降りる田んぼ」の認定制度をはじめ、コウノトリの保護・増殖、野生化に向けた研究にも取り組んでいると聞いた。

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赤ちゃんを運んでくると言われるコウノトリ、日本で野生に生息したのは昭和46年まで。

水田での農薬使用により飛来して来なくなった。

学名:キコニア ボイキアナ、翼長 60~70cm・翼を広げると2m以上にもなる日本では最大級の鳥。

肉食性でドジョウ,フナなどの魚類をはじめ、カエル,ミミズ,バッタなどの生きた小動物も餌とする。

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↓ 平成25年4月16日現在の個体数

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NPO法人健康を考えるつどい

NPO法人健康を考えるつどいの第2回通常総会が6月8日(土)に開かれた。

私はこの法人の理事をしている。会員数も増え現在、個人正会員54名,個人賛助会員27名となった。理事の責任は重い。

会員の皆さまに、如何に健康に関する多くの情報を発信していけるか? 如何に入会して良かったと思ってくれる活動をしていくか? を模索する日々である。

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NPO法人の総会は、一般会社の株主総会と同じ、ただ株主総会は株主なら誰でも出席できるが、NPOは正会員しか出席できない。

昨年度(平成24年4月1日~平成25年3月31日)の事業報告をご紹介。

当法人も設立2年目に入り、会員数も活動内容もほぼ定着してきた。事業内容では昨年に引き続き会員向けの講習会・研修会・合宿等を予定どおり開催し成果を上げた。 

また一般向けでは、今回で11回目となる講演会を平成24526日(土)にユープラザうたづにて開催し、400名強の参加者を得て成功裏に終了した。この時、社会貢献の初の試みとして丸亀ユネスコ協会にチャリティーバザーの場を提供し、間接的ではあるがアジアの国の子供達の教育支援に貢献できた。 

一方、健康会館での各種スクール活動も計画どおり消化したが、活動は昨年より活発化し参加者も増えた。なかでも坂出市発祥の自彊術は大人気で参加者が昨年の倍以上に増えた。 

活動の詳細はNPO法人のブログをご参照下さい。

休暇村 帝釈峡

「休暇村帝釈峡」は緑いっぱいの林の中にポツンとある。

家族が宿泊できるロッジもあるし、キャンプのテントが張れる場所もある。

↓ 休暇村のつくりは大抵どこも2階建てか3階立て。この休暇村も3階建てだった。

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↓ ロッジ

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↓ グラウンドゴルフもある

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↓ 9ホールのパターゴルフ場  宿泊客は無料

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どこの休暇村にもお散歩コースがあって、朝7時ごろに休暇村のロビーへ希望者が集まり、スタッフが一緒に廻ってくれる。

戸宇神社

永明寺を出て魚切渓谷へ行く途中、神社を見つけた。

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「神々の住まわれし屋形に大木座る」

村上水軍城

この水軍城は、水軍のふるさと因島にふさわしい城として昭和58年12月1日に再現築城された全国でただひとつの水軍城。

南北朝から室町・戦国時代にかけて活躍した村上水軍の居城。

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↓ 登城門

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↓ 水軍資料館

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ウキペディアより

村上水軍は日本中世の瀬戸内海で活動した水軍(海賊衆=海辺の武士団)で、その勢力拠点は芸予諸島を中心とした海域であり、後に大まかに能島村上家,来島村上家、因島村上家の三家へ分かれた。

彼らの多くは真言宗徒で、京都などに数多く菩提寺が残されている。

また、今も瀬戸内周辺地域には村上水軍の末裔が多く住む。

主な活動は航行船の破壊、略奪、信書の開封破棄等を通じた同盟関係の分断である。

20世紀まで瀬戸内海で見られた漂海民も、村上水軍の末裔ではないかといわれている。

因島

因島に45年ぶりに行った。

昭和42年、川崎重工に入社した私はKAWASAKI-Uタービンの運転制御の仕事に携わっていた。

当時の造船界は大型タンカー(油輸送船)建造の全盛期で、機械事業部が開発した船舶用タービン(プロペラを回すエンジン)は自社坂出建造船に採用されたのはもちろん、他社、とりわけ日立造船のタンカーにも搭載された。

私はそのタービンを動かす電気制御関係の設計していたので、船の試運転の立会いに日立造船の因島工場や堺工場へはよく行ったものだった。

三原から船で因島の土生港まで、どんな船だったのか、何分くらいかかったのか、もう忘れてしまったが、今も船は通っているらしい。

しまなみ街道が開通し、因島も経由しているので、今は車でも行ける。

日立造船因島工場が高台にある因島公園から見渡せる。

↓ 懐かしい造船所の風景

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何回も因島へは行ったが、旅館と工場を往復しただけで観光などした事がなかった。

当時この島は日立造船の企業城下町で、島のほとんどの人はこの造船所に関わっていると聞いた。 今はどうか知らないが・・・。

↓ しまなみ街道の橋が見える。

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