善五郎の滝
善五郎の滝は、今から約4万3000年前頃、乗鞍火山の高天ケ原火山体(2,829m)から流れ出て、乗鞍高原をつくった番所溶岩の中にできた滝。
何回にもわたって流れたこの溶岩の一端が崖となったところに、小大野川が流れて滝になったと考えられている。
水の浸食により今でも滝は後退を続けており、下流に見える川の淵は昔の滝つぼの跡。
↓ 落差:30m、滝の幅:約10m
↓ これが昔の滝壺の跡???
昔、大野川の里に住んでいた善五郎と言うきこりが、この滝で釣りをしていたところ釣り針にかかった大きな岩魚に滝壺へ引き込まれました。
命からがら逃げ帰って里人達にこのことを話し、それからこの滝を「善五郎の滝」と呼ぶようになったそうな。
滝の近くまで行けるので、マイナスイオンをいっぱい浴びられる。
↓ 散歩道にこんな看板
熊も住んでいます!缶をたたいて挨拶してから行きましょう。
出くわしたらどうしょうと思いながら、缶を思い切り叩いて歩いた事だった。
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