瀬戸内国際芸術祭2013 at 伊吹島
丸亀ユネスコ協会主催の小旅行で、伊吹島へ行った。伊吹島へは二度目となる。
7月20日から瀬戸芸の夏会期が始まり、伊吹島は今回始めてエントリーした。
観音寺港から伊吹島の真浦港まで約20分、港には大漁旗がずらっと並んで我々を歓迎してくれた。
伊吹島でのアートは全部で8ケ所、順番に廻る事にした。
↓ 作品:沈まぬ船、 作者:豊福 亮+Chiba Art School
魚の群れや海の中をイメージした立体作品、旧伊吹小学校の1階と2階の教室を使い、約6万個の浮きが圧倒的な迫力でぶら下がる。
一階が海底、二階が海中と言う設定とか。
↓ 作品:大岩島2、 作者:大岩オスカール
大きなバルーンの中に、マーカーペンだけで瀬戸内の風景を描いた作品。
360度のパノラマの島が出現する。
↑ ドアのある所からバルーン内に入る。色彩がない瀬戸のパノラマの風景は異様に見える。
↓ トイレの家 作:石井 大五
実際に使用できる便所があって、その壁や空間が夏至や冬至の9時の太陽の方向を指していると言う。
「空間や時間を重ね合わせ、光や雨に反応するトイレ」とのキャッチ。
↓ 作品:小さな島のささやき、 作者:キム・テボン
使われなくなった漁具を組み合わせた音が出る遊具を製作
↓ 作品:歩み、 作者:LUNA..CLIP..
ダンボールで作られた海辺に、これまた段ボールで作った亀が這う。
↓ 作品:伊吹島レインボーハット、 作者:関口 恒男
土や木の枝でつくったシェルターの中に、鏡で反射させた虹を浮かびあがらせる。
↓ 丸亀ユネスコの皆さん
伊吹島の空はどこまでも青く、太陽がギラギラと照りつける中、汗だくになりながら坂道を行ったり来たり・・・、なかなか見ごたえのある作品郡を観賞し大満足して帰って来た。
↑ なんかほのぼのとする風景
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