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高松から東京行の寝台列車と出雲市から東京行の寝台列車が岡山駅で合流して東京駅まで走る列車を”サンライズ出雲・瀬戸”と言う。
数年ぶりにこの列車に乗って東京へ行った。列車の名の通り、東京には日の出ころに到着する。
坂出駅から乗って乗り換えせずに東京まで行けるのはこの列車だけ。
初めてこの電車に乗って東京へ着いた時は、瀬戸大橋が開通して陸続きなった事をしみじみ実感し、感激したものだった。
↓ 通路を挟み両側に部屋が並ぶ
2階建ての列車で、同じ個室なら1階でも2階でも料金は同じ。
1階は2階に比べ揺れが少ないが、車輪に近いのでうるさいとかいろいろ言う人もいるが寝てしまえば同じ。
■ A寝台・シングルデラックス=全6室の大人気の贅沢空間=13,350円
■ B寝台・シングル=最も寝台数が多いスタンダードなシングル=7,350円
■ B寝台・ソロ=コンパクトなシングル=6,300円
■ B寝台・シングルツイン=2人利用もできるシングル=9,170円
■ B寝台・サンライズツイン=カップル用ツインルーム=1室14,700円
■ ノビノビ座席=一部目隠しもあるカーペットの座敷空間=寝台料 無料
↓ 東京駅到着 すぐ回送列車となる
東京駅到着は午前7時08分なり。平日だがこの時刻、まだ通勤客は少ない。
ひつまぶし? 何処かで聞いたことはあるが、ピンとは来ない。
細かく刻んだうなぎをごはんにまぶして食べる、要は、うな重・うな丼の事か。
食べ方が凝っている。
最初はそのまま食す。
次にネギやわさび、のりなどの薬味を入れて食べる。
最後はお茶漬けで食す。
すると、3通りのおいしさが楽しめると言う訳。
まだあった、4通り目が。
ご飯の上に刻んだ鰻が載ったままお櫃で出されるので、これをしゃもじで"十"の形に切分ける。
すると4等分されるので、それを前述の3通りの方法で食し、最後は1~3のうち最も気に入った食べ方で食べると言うだけ。
何~だ。
今年はうなぎが不漁とか。品不足で高騰しているのに、都会で食べるとなると一段と高い。
とても庶民の味とは言えなくなった。
↓ お持ち帰り用 旨そう!!!
ペイントと言うソフトがある。
このソフトを使って写真を加工できる。でもこのソフト、使い勝手が非常に悪い。
一度写真に書いた文字を後から修正できない。またその文字の配置を少し変えようと思っても変更できない。
だから、ひとつでも文字を間違ったり、配置が悪いと初めから全部、やり直ししなくちゃならない。
社長がレストランをオープンすると言うので、そのチラシ作成を頼まれたが、相当時間がかかった。
ペイントは以前にも使った事はあるが、長い文を書いたことがなかった。だから、初めからやり直しでもそう苦にはならなかった。
でも、文字数が多くなると間違うこともあるし、配置も変えてみたくなる。
お金を出せば、きっと使いがっての良い、写真ソフトがある筈。フリーソフトもあるかも知れない。
一度検索で捜さねば!
2013年8月26日(月)名古屋の中日劇場で、名古屋太閤ライオンズクラブCN50周年記念行事が開催された。
高円宮妃久子氏が物語文を、飛鳥童氏 が絵を手がけた絵本『氷山ルリの大航海』の発表会。
挿入絵を大画面に映し、音楽と絵本の朗読を大きな劇場ステージで繰り広げたイベント。
会場は2階まで満席、絵本とあって小さな子供達も大勢集まり、かまびすしい事。
内容は北極の氷山”ルリ”が南極まで鯨や風に助けられて大航海すると言う内容だ。
飛鳥童氏はカナダトロント在住の絵本作家で動物を描くのは得意、氷山なんて描いたことがないとかで、わざわざ貨物船で氷山を見に行ったとか。
プロの作品に込める情熱はすごいものだ。
8月17日から21日まで、第6回健康を求めて 夏期合宿」を坂出健康会館にて開催。
この期間中、東京の渡辺医院・医院長の渡辺完爾先生に「癌の予防とその対策」と題し、講義して頂いた。
先進7カ国の死亡統計によると、癌の死亡割合が一番高いのは日本で32%、因みに2位はカナダ,フランスの29%。
これは日本人の平均寿命が最も高い事による。
癌の予防は下記5項目だ。
1、食べ過ぎない事 ⇒ 目標カロリー30%減
2、生野菜を必ず撮ること ⇒ 葉物+根菜 300g/日
3、体を動かす事 ⇒ 金魚・毛管・合掌合セキ・背腹運動=西式健康法
4、酸素を十分取り入れる事 ⇒ 裸体操・温冷浴
5、宿便を溜めない事 ⇒ 朝食抜きの一日二食
今日は朝から本当に久しぶりに雨が降っている。
予定していたこんぴら奥社へのウォーキングは中止した。
今、香川の水瓶・早明浦ダムの貯水率は25.8%で取水制限中、久しぶりの渇水の夏。
渇水と言えば1994年の夏を思いだす。勤めていた川重坂出工場もその対策に追われていた。
鉄でできた船を造るに、水はそう多くは使わない。それでも鉄板を切ったり曲げたり歪を取ったりの仕事でかなりの水を使う。
幸いそれら用途の水は工業用水と呼ばれ、飲み水と別ラインで供給され、その水源である府中湖の水の制限は緩やかだった。
と言うのも、早明浦ダムは少雨だったが、香川県中讃地区ではまあそこそこ雨が降ったから。
だから船の建造に渇水の影響はなかったが、飲み水には困った。時間断水も経験した。
当時坂出工場内の子会社(川重坂出サービス)に出向し、工場内の電気や水や動力を管理する部門にいた私は、その渇水騒動の渦中にいた。
なかでも、従業員の昼食を作るための水の確保や食器洗いの水の確保に苦労したのを覚えている。
今年も、渇水対策をどうしようか・・・と工場内で繰り広げられる会話や騒動が目に浮かぶ。
1994年に経験した事が少しは役立っているだろうかと思う昨今ではある。
ひとり暮らしに冷凍庫は欠かせない。
何でも冷凍してみる。今重宝しているのはゴーヤの冷凍。
毎年、防暑のヨシズがわりにゴーヤを植える。すると食べきれないくらいのゴーヤが獲れる。
捨てるのももったいないので、ゴーヤのワタを抜き、ぶつ切りにして生のまま冷凍する。
使い道はゴーヤジュースにして飲む。
ぶつ切りにしたゴーヤとバナナと牛乳(豆乳や飲むヨーグルトになる事もある)をミキサーに入れるだけ。1分もかからない。
このジュース、にがいと思う? No!バナナの甘さと冷凍した冷たさが苦みを消して結構旨い。
そのバナナも安売り時に買ってきて、冷凍するとすぐ使える。
ネギやオクラも生のまま冷凍する。冷凍したまま刻んで汁物に入れて使う。
アト、作り過ぎたカレーも小分けして冷凍、冷凍したご飯とチンしてカレーライスがすぐできる。
その他、食パン,コロッケ,おむすび,食べ残ったおかず等々、何でも冷凍するが、最近冷蔵庫に付いている冷凍庫だけでは不足気味。
専用冷凍庫を買おうかとまじめに検討している。
↓ 冷凍したゴーヤ
8月17日から21日まで、第6回健康を求めて 夏期合宿」を坂出健康会館にて開催。
この期間中、香川短期大学名誉学長の北川博敏先生に「食育のすすめ」と題し、講義して頂いた。
生活習慣病の予防と対策は、
1、年1回は血液検査を受ける。異常があったら即対策を取る。
2、腹七分目の食生活。
3、フライドポテト、ポテトチップスは食べない。
4、食物繊維を多く含むものを食べる。
5、肥満にならない。
6、寝る前には食べない、特にカップラーメンは絶対ダメ。
7、オリーブオイルを一日スプーン一杯摂る、コレステロールを下げる。
8、1日野菜を350g以上食べる。
9、1日果物を200g食べる。
10、大豆食品を食べる、納豆が良い。
11、青魚を食べる、缶詰でもOK。
興味深い話は、子供の生活習慣病が増えている事、高齢者の栄養不良が問題になっている事。
子供の問題は、「子供の介護を親がする」時代が来るかも。
食物と健康に関心が高い高齢者は、必要以上に粗食志向があって蛋白質・カロリー不足になる。
大いに役立つ講義内容だった。
またテレビの番組の話題で申し訳ないが、テレビ東京の「カンブリア宮殿」を良く見る。
先週放映された、「不動の人気を博す!日本生まれのハンバーガーチェーンの秘密」を見た。
モスバーガ(モスフードサービス)の創業者が、アメリカへ行った時、ハンバーガーを食べて、これは日本でもヒットすると思い、店を立ち上げた。
「注文を受けてから手作りで作る」と言う創業当時からのコンセプトも、顧客の心をくすぐる。
それで娘宅へ行った時、お昼にモスバーガーのお店に行ってみた。まだ11時半と言うのにドライブスルーには車が並んでいた。
店内もそこそこ満席だったが、運良く空いている席を確保、20分くらいお待ち頂きますが宜しいですか?と店員の応対も良かった。
カンブリア宮殿の放映効果かどうか分からないが、その後店内は混み始め、ドライブスルーの車列も長くなった。
番組で特に興味を惹かれた、”ライスバーガー”、と”モスの菜摘”を注文。
ライスバーガーは従来のパンで挟むと言う常識を破った商品だが、お米の消費拡大を推進する団体から要請されたのも開発のきっかけだったとか。
もうひとつは、パンの代わりにレタスで挟んだ「モスの菜摘 モス野菜 オーロラソース仕立て」
レタスがたっぷりで、いかにもヘルシーな感じが良い。
どちらも旨く、満足して店を出た。また来たいと思う。
お客がまた来たいと思うか思わないかで、店の繁栄が決まる。この店は合格!
社長の金言=めんどうくさい事をめんどうくさがらずにやる はどこのの企業もやるべき事ではないかと思う。
冷凍食品を結構重宝している。
さぬきうどんはその代表、沸騰したお湯に放り込み、麺がほぐれたらすぐ取り出す。
こしもあって、そこらいのうどん屋よりはよっぽど美味い。
先日テレビで冷凍食品に関する面白い番組が放映された。
題して「第2回 食のプロが全部食べて選んだ”最新”冷凍食品 総選挙」。
麺部門、ごはん部門、スナック・軽食部門、おかず部門の4部門でベスト10が選ばれる。
麺部門は見逃したが、
■ ごはん部門の1位に輝いたのはテーブルマークの「和のごはん ふっくら赤飯」。
●第1位:テーブルマーク「和のごはん ふっくら赤飯」
●第2位:アクリフーズ「鶏ごぼうごはん」
●第3位:ハインツ日本「ごちそうオムライス」
●第4位:明治「銀座オムハヤシ2個入」
●第5位:テーブルマーク「和のごはん 豚生姜ごはん」
●第6位:テーブルマーク「和のごはん 牛すじごはん」
●第7位:明治「銀座カリードリア2個入」
●第8位:アクリフーズ「石焼風ビビンバ炒飯」
●第9位:アクリフーズ「高菜ピラフ」
●第10位:日本製粉「オーマイ チーズとろけるチキンカレー」
■ スナック・軽食部門の1位もテーブルマーク、「ごっつ旨い大粒たこ焼」
●第1位:テーブルマーク「ごっつ旨い大粒たこ焼」
●第2位:明治「こだわりピッツェリア 4種のチーズ」
●第3位:テーブルマーク「クロワッサン」
●第4位:ケイエス冷凍食品「チーズが入った じゃがいももち 4個入」
●第5位:テーブルマーク「ごっつ旨い お好み焼」
●第6位:テーブルマーク「関西風お好み焼き豚玉」
●第7位:テーブルマーク「ごっつ旨い たこ焼き」
●第8位:テーブルマーク「メロンパン」
●第9位:ハインツ日本「オレアイダ 星ポテ のりしお風味」
●第10位:明治「こだわりピッツェリア マルゲリータ」
■ おかず部門の1位はハイツ日本、「贅沢ハンバーグ 濃厚チーズIN本格デミグラスソース」
●第1位:ハインツ日本「贅沢ハンバーグ 濃厚チーズIN本格デミグラスソース」
●第2位:ハインツ日本「贅沢ハンバーグ 柔らかほぐし肉の濃厚シチューソース」
●第3位:日清食品冷凍「日清の直火焼きカリコリ鶏つくね」
●第4位:アクリフーズ「月見つくね」
●第5位:ケイエス冷凍食品「HOMEDISH 黒酢入り肉だんご」
●第6位:テーブルマーク「いまどき和膳 若鶏のてりやき柚子こしょう風味」
●第7位:ケイエス冷凍食品「牛丼の具 2個パック」
●第8位:ケイエス冷凍食品「HOMEDISH エビのチリソース」
●第9位:テーブルマーク「いまどき和膳 和風タルタルソースのチキン南蛮」
●第10位:明治「明治欧風チーズカレー」
■ 麺部門は見なかったが、アトで調べたら1位はテーブルマークの
「讃岐麺一番 肉うどん」、テーブルマークはおかず部門を除く3部門制覇の偉業とか。
●第1位:テーブルマーク「讃岐麺一番 肉うどん」
●第2位:テーブルマーク「さぬきうどん5食」
●第3位:日清食品冷凍「日清リストランテの生パスタ 紅ずわい蟹のトマトクリーム」
●第4位:ケンミン食品「チャプチェ」
●第5位:日清製粉「オーマイプレミアムゴールド 至福のパスタ 海老といかの
白ワイン仕立て」
●第6位:日清食品冷凍「日清リストランテの生パスタ 厚切りベーコンの
ポルチーニクリーム」
●第7位:ケンミン食品「焼ビーフン」
●第8位:日清製粉「オーマイプレミアム 海老と彩り野菜 ペペロンチーノ」
●第9位:日清食品冷凍「日清具多 辣椒担々麺」
●第10位:テーブルマーク「うどんDELI 白ごま担々仕立て」
冷凍食品は格段に質が向上し、プロが食べても冷凍と分らないくらいの旨さと言う。
冷凍食品安売りの時に、この順位を参考に購入してみようと思う。
特にテーブルマークは旧「加ト吉」、香川県が発祥の地だから親しみもひとしおと言うもの。
日本でもクレジットカードが使えるお店は格段に増えた。
35歳くらいの時、アメリカへ出張で行った時、商社Manに大変お世話になった。
その時、レストランや買い物の支払いに彼はカードを使っていた。現金でなくカードで払うと言うスタイルが、当時の私には非常に新鮮でカッコ良く見えた。
そしてアメリカで、ほとんどの店でカードが使えた。
日本でもやがてそんな時代になるだろうと思った。
だから私がクレジットカードを持ったのは割と早かったと思う。
カードを持ったのは良いが、使える店は限られていた、名のあるホテルやゴルフ場、チェーン展開するレストラン等。
でも今はたいていの店で使えるようになった。コンビニはもちろんイオンやマルナカ,JR切符を買う時も、レンタルビデオを借る時も、居酒屋の支払いにでも。
一変して今はカードが氾濫、加えて携帯電話でもモノが買える時代になった。
現金持たない主義の私には好都合だが、今一番使い勝手が良いのは携帯電話で払う「お財布携帯」だ。
コンビニでは”Edy”、お店では”Waon”がサインも暗証番号入力も要らないから重宝している。
近い将来、お札なんて消えるのかも知れない。ハードを持たないインターネットでも銀行機能ができるように・・・。
これが便利な世の中と言えるかどうかは別として。
先日、NHKのテレビで面白い映像を見た。
NHK総合テレビ、『歴史ドリームチーム「金閣の謎を解き明かせ」』 と言う番組。
『臥雲日件録』に、金閣寺(正しくは舎利殿と言うらしい)の北側に天鏡閣と呼ばれる建物があって、金閣寺と「複道」で繋がっていたと書かれてある。
番組では、それを再現したら今の金閣の景観がどう変わるかをコンピューターグラフィクで見せてくれた。
金閣寺に最近行ってきたばかりだったから、興味をひかれた。
文献や絵図が残されていないから、天鏡閣が金閣北側のどの辺に位置したのか、またその建築様式はどうだったのか、どんなふうに金閣と繋がっていたのか等など、そのひとつひとつを検証していく。
その検証過程が見せ所。
↓ 検証結果の最終案がこの風景
コンピュータグラフィク、恐るべし! まるで現実の世界のようだ。
↓ 天鏡閣
『教言卿記』の記載には天鏡閣に15間の会所があったと記されている。
外観や構造を詳細に記述した文献や絵図は残っておらず、電子調査を行ったが礎石などの遺構は確認できていないと言うから、本当に存在したのかどうか疑わしく思える。
8月6日は広島に原爆が落とされた日、この日を選んで丸亀ユネスコ協会では「平和の鐘を鳴らそう」と題して、平和を願う集会を行う。
この行事、2000年の8月15日(終戦記念日)から始めたとかで、今年で14回目。私は初参加。
この日は会長挨拶後、三線音楽集団”さいさい”による「沖縄心の歌」と銘打った三線演奏があった。
↓ 丸亀ユネスコ協会会長の挨拶
↓ ”さいさい”の演奏
沖縄民謡で誰もが知っている曲を披露してもらい、三線の音色に心が和んだ。
↓ 戦争体験講話
久保谷氏による講話「つらかった十歳で満州からの引揚げ」
今年で戦後68年、私の歳と同じ。戦争体験を語る人が年々少なくなっていく。
戦争の悲惨さ、平和のありがたさを是非とも後世に伝えていかねばならぬ・・・と感じた講話だった。
会場は丸亀生涯学習センターの5階、窓から見る丸亀城は普段大手門から見上げる風景とまた違って新鮮だった。
上高地へ行くに、マイカーは使えない。年間を通じて乗り入り規制があるからだ。
地球温暖化ガスを抑制し、貴重な自然環境と美しい景観を守るためだと言う。
だから手前の沢渡(サワンド)でマイカーを捨て、低公害車のシャトルバスに乗り換える。
大正池のバス停で降りる。そこから梓川沿いに河童橋まで歩く事にした。約1時間の道程。
↓ 大正池
大正4年(1915年)に焼岳の大噴火により生じた火山泥流が梓川をせきとめ造られた池、年々流れ込む土砂の堆積により浅くなっているとか。
↓焼岳 噴火の跡が生々しい。
焼岳(標高:2,455m)は今なお噴火活動を続ける活火山で、約2,300年前のマグマ噴火により現在のような山体となった。焼岳のようなドーム形の火山を鐘状火山=トロイデと言う。
最近では昭和37年6月に水蒸気爆発があり、泥流が大正池まで押し出したと。
↓ 立ち枯れたカラマツ
↓ 田代池
池の正面にある六百山や霞沢岳といった山々に降った雨が砂礫層を通る伏流水となり、田代池に湧き出している。
池の底には枯れた水草などが少しずつ積り、また大雨によって大量の土砂が流れ込んだ結果、大正4年に最深5mあまりあった池の大部分は湿原化したと。
↓ 広大な湿原
↓ 梓川の流 とにかく水の色がきれい!
↓ 六百山と霞沢岳
英人牧師、ウォルター・ウエストンは、明治21年(1888年)から明治28年までの日本滞在中に槍ヶ岳や穂高の山々を数多く歩き、我が国に近代的な登山意識をもたらし、日本山岳会結成のきっかけを作った。
また、その間の紀行文「日本アルプスの登山と探検(明治29年)」で、中部山岳を世界に紹介するなど、その業績は高く評価されている。
↓ やっと河童橋までたどり着いた。
↑ 河童橋は上高地のシンボルとして有名。幅:3.1m、長さ:36.6mの吊橋。
芥川龍之介の小説「河童」は、この周辺を舞台として書かれた。
河童の名前の由来は、その昔、梓川にかっぱが住んでいたから、あるいはまだ橋のない時代に荷物を頭に結わえた人々が川を渡る姿が河童に見えたからなど諸説あるものの、定かでない。
丸亀ユネスコ協会主催の小旅行で、伊吹島へ行った。伊吹島へは二度目となる。
7月20日から瀬戸芸の夏会期が始まり、伊吹島は今回始めてエントリーした。
観音寺港から伊吹島の真浦港まで約20分、港には大漁旗がずらっと並んで我々を歓迎してくれた。
伊吹島でのアートは全部で8ケ所、順番に廻る事にした。
↓ 作品:沈まぬ船、 作者:豊福 亮+Chiba Art School
魚の群れや海の中をイメージした立体作品、旧伊吹小学校の1階と2階の教室を使い、約6万個の浮きが圧倒的な迫力でぶら下がる。
一階が海底、二階が海中と言う設定とか。
↓ 作品:大岩島2、 作者:大岩オスカール
大きなバルーンの中に、マーカーペンだけで瀬戸内の風景を描いた作品。
360度のパノラマの島が出現する。
↑ ドアのある所からバルーン内に入る。色彩がない瀬戸のパノラマの風景は異様に見える。
↓ トイレの家 作:石井 大五
実際に使用できる便所があって、その壁や空間が夏至や冬至の9時の太陽の方向を指していると言う。
「空間や時間を重ね合わせ、光や雨に反応するトイレ」とのキャッチ。
↓ 作品:小さな島のささやき、 作者:キム・テボン
使われなくなった漁具を組み合わせた音が出る遊具を製作
↓ 作品:歩み、 作者:LUNA..CLIP..
ダンボールで作られた海辺に、これまた段ボールで作った亀が這う。
↓ 作品:伊吹島レインボーハット、 作者:関口 恒男
土や木の枝でつくったシェルターの中に、鏡で反射させた虹を浮かびあがらせる。
↓ 丸亀ユネスコの皆さん
伊吹島の空はどこまでも青く、太陽がギラギラと照りつける中、汗だくになりながら坂道を行ったり来たり・・・、なかなか見ごたえのある作品郡を観賞し大満足して帰って来た。
↑ なんかほのぼのとする風景
柿茶®に血糖値上昇抑制効果がある事が、昭和女子大の福島先生の研究で明らかになった。
それで、血糖値の高い知人に柿茶®のアスミン(柿茶®を濃縮した粉末)を毎食後飲んでもらう事にした。
↓ アスミンのステック
血糖値が高いと糖尿病になるリスクが高い。
血糖値は常に変動しているが、過去1~2ヶ月の血糖値の平均が分かる指標がある。
それが、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)だ。
↓ 知人のHbA1cの推移
今年の3月くらいから飲んでもらった。
6.1以下が正常。
今年1月(棒グラフの右から3っ目)の値は6,2で境界値、それから3カ月後の
4月は1ポイント上がって6.3、それから3カ月後の
7月は前回より2ポイントも下がって6.1と正常値まで下がった。
血糖値が高い人は、食事制限したり運動したりと、努力を強いられる。
それで4月に6.3と高かったから、7月までに今迄以上に努力したから下がったとも考えられる。
それで聞いてみた、特に今迄以上に努力はしてないと言う。
それじゃ、アスミン効果で下がったと思ってもいいのではないか?
このまま、アスミンを飲み続け、もっと下がると「効果有り」と堂々と言えるのだが。
また結果を報告する、乞うご期待!
香川県はワースト2の糖尿病県である。
うどんの食べ過ぎがその要因と言われているが、それなら「うどんの前に柿茶!」のキャッチで柿茶をPRできる。
俳人芭蕉がつづった『おくのほそ道』の冒頭の一節が身に沁みる。 その一節には、芭蕉の「旅」の哲学があり、その生涯を旅に求めた結論とも言うべき内容だが、私も大いに共感する。 曰く、 月日(ツキヒ)は百代(ハクダイ)の過客(カカク)にして、行かふ年も又旅人也。 舟の上に生涯を浮かべ、馬の口をとらへて老いをむかふる物は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。 古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲(ヘンウン)の風に誘われて、漂白の思ひやまず。 月日は・・・の意味は、【月日は百代に渡っての旅人であり、来ては去る年々もまた同じ様な旅人である。】 人間はこの地球に来た旅人であり、長い人生を旅する。 だから私が旅に出た時、すれ違う人々を見て、 「月日は百代の過客にして、行き交う人も、行きかふ年も又旅人なり」 と思ってしまう。 |
今日(2013/7/26)、兵庫県健康財団 保健検診センターで年一回の健康診断を受けた。
8時半予約で検査が終わったのは10時頃、胃カメラで検査をしたので1時間は飲み食い禁止。
検診センターでは胃の検査をした人に、近くにある喫茶店のお食事券をくれる。
まだ食べるにはちょっと早い・・・で、時間待ちにその辺をうろうろしていると街中に神社があった。
荒田八幡神社、御由緒に曰く、
当八幡神社は古くは高田神社といい、後に宝地院境内にあった八幡社を、神仏混淆を避けて、明治31年(1898年)ここへ合祀して、荒田八幡神社とした。
この近辺の土地は、周囲より一段高く、この高台付近が都の重要な地と考えられている。八幡神社の土地は平清盛の弟・池大納言 平頼盛の山荘があった所で、治承四年(1180年)6月3日の福原遷都の際には安徳天皇の行在所となり、境内には安徳天皇行在所跡の碑の他、昭和55年(1980年)6月3日に建てられた福原遷都八百年記念の碑がある。
日本の滝百選にも選ばれている滝。
水源も趣も異なる三つの滝が一か所に合流している珍しい滝。いずれも乗鞍岳の溶岩にかかる滝で、高さ50~60m、滝壺の標高は1,840m。
向かって右側の滝は、小大野川の支流・クロイ沢にかかり、黒色の溶岩の上をなめるように流れる。
三本滝はその昔、乗鞍岳にかかわる山岳信仰の修験者の行場であったと言われている。
滝の流れる白さが周りの新緑や深緑に浮き立ち、その轟音とともに飛び散る水しぶきが心を癒してくれる。
午前中に降った雨で、水はことの他多く、辿る道筋には水が溢れていた。
三本滝から帰る途中、ひとりの若者に出会っただけだった。
↓ 休暇村乗鞍高原から車で約15分、三本滝入り口に着く。
明石にある㈱システムハウスでは、ペットボトルのフタを集めて、NPO法人エコキャップ推進協会へ送っている。
その目的は、NPO法人のHPから抜粋すると、
・ 小さなキャップでも、分ければ資源
・ リサイクルして価値ある材料に
・ ゴミとして焼却処分されますと、キャップ約430個で
3,150gのCO2が発生します
・ ペットボトルのキャップをみんなで集めよう
・ 約430個で10円のワクチン代ができます
・ ポリオワクチンは1人分20円
・ 20円で1人の子どもの命が救えます
・ あなたの行動が、世界の子どもと地球の未来を
創ります
この活動は、子どもから高齢者まで誰でもが参加できます。小さなキャップを通して未来の地域環境のことを考えたり、子どもの命のことを考えたり、
そして限られた資源を有効に活用することなどを考え、さまざまな人たちが参加しながら組織や世代間そして地域の絆が深まっていけば本当に素晴らしい活動になることと思っています。
と言う趣旨に賛同して始めたもの。
それで、丸亀走友会の人達にも頼んで、キャップを集め始めた。
今回、段ボール1箱分貯まったので協会へ送った。
キャップは2,735個もあったが、ポリオワクチンに換算するとたったの3人分。
小さな事かも知れないが、続けていこうと思う。
文禄時代(1593~1594)に建てられた五重六階の天守を中心に、連結複合式と呼ばれる独特の構成をもった5棟の櫓が連なる天守閣は、四百年の風雪に耐え、戦国時代の優れた築城技術を今に伝える。
↓ 外堀
↓ プロが撮った松本城(パンフより)
■ 創始
松本城は戦国時代の永正年代初めに造られた深志城が始まりとされる。
戦国時代になり世の中が乱れてくると、信濃府中と言われた松本平の中心地・井川に館を構えていた信濃の守護・小笠原氏が、館を東の山麓の林地区に移した。するとその家臣らは林地区を取り囲むように、支城を構えて守りを固めた。この深志城もそのひとつで、林城の前面を固めるために造られた城だった。
その後甲斐の武田信玄が小笠原長時を追いこの地を占領、信濃支配の拠点とした。その後天正10年(1582年)に小笠原貞慶が、本能寺の変による動乱の虚に乗じて深志城を回復し、松本城と改名した。
■ 天守築造
豊臣秀吉は天正18年(1590年)に小笠原城に北条氏直を下し、天下を統一すると徳川家康を関東に移封した。この時松本城の小笠原氏は家康に従って下総へ移ったため、秀吉は石川数正を松本城に封じた。
数正・康長父子は、城と城下町の経営に力を尽し、康長の代には天守三棟はじめ、御殿・太鼓門・黒門・櫓・塀などを造営。
また城下町の整備をすすめ、近世城郭としての松本城の基礎を固めた。天守の築造年代は、康長の文禄2年から3年(1593~1594年)と考えられている。
以上、パンフレットより。
↓ お堀のほとりには白鳥・・・、丸亀城にもいる白鳥、お城と白鳥は似合うのかも知れない。
わさび園にはわさびとは関係ないいろいろな物があって面白い。
↓ 例えばこの女神像?
↓ 子供の群像
↓ 裸婦像
↓ こんな石仏もたくさん並んでいる
↓ わさび田を守りつづける八面大王
その昔、恒武天皇(785~805年)の頃、魏石八面大王と言う世にもすぐれた怪力無双の首領が、この地”安曇野”を治めていた。全国統一をめざす中央政権は東北に侵略を進めるに当たり、信濃の国を足掛かりとし沢山の貢物や無理難題を押し付け住民を苦しめました。大王は坂上田村麻呂の率いる優れた武器を持つ軍勢に刃向うつもりはなかったものの、戦いは大刀や矢を持つ男ばかりか、女・子供まで巻き込み次々と村々は焼き払われていきます。・・・以下略
↓ 大王さまの見張り台
1917年(大正6年)に開拓の鍬をおろしてから今もなお安曇野の原風景を色濃く残す農場。
↓ わさび園に入ったとたん、石のわさびオブジェがある。良くできている。
↓ 大王畑 東京ドーム11個分の広大なわさび園が広がる。
↓ 寒冷紗の下には、きれいな水が流れわさびが育つ。
わさびは冷たくてきれいな水でないと育たないと聞くが、そのとおりに栽培されていた。
↓ まだわさびは幼苗
↓ MAP
↓ 大王神社 わさび園の名前の由来となった「魏石鬼八面大王」が祀られる。
今を去る1,200年前(延暦年間)安曇平野に繁栄した原住民の王を、人呼んで魏石鬼八面大王と称した。後に大王の偉業を称え建てられたのが大王神社。
折りしも南方より侵攻してきた大陸族との間で激烈な攻防戦が繰り広げられ、大王は一族を率いて勇戦したが、力及ばず大王は捕られ処刑された。
大王の復活を恐れた大陸族は、遺骨を分断し、その胴体を葬ったのがこの大王山。
2013年7月31日、丸亀ユネスコ協会の行事で、伊吹島へ行った。
その帰り道、坂出駅でNHKの腕章をつけた二人組が近づいて来る、地元の人ですか?と。
「そうです」と答えると、「今日でコスモ石油所が閉鎖するのですが、ご意見を聞かせてもらえますか?」ときた。
「いいですよ」と答えると、そこからカメラが回り始めた。
「閉鎖についてどう思いますか」
「私は長年、川重の坂出工場に働いていて、コスモ石油さんも番の州五社として、一緒にやって来ましたから、それは寂しいと思います」
アト、地域経済に及ぼす影響についてどう思いますか?とか、精製事業が撤退することで環境は? とか聞かれた。
2~3分でインタビューは終了、割とうまく受け答えできたと自己満足。
多くの人にインタビューしているみたいだったし、放映されるかどうかも分からない。
18時10分から始まる「YOUどき香川」の番組で放映されたらしく、丸亀走友会の梶原会長から電話があった。
私も「ニュース845」を見た。映っていた、ほんの2~3秒。
テレビ初出演 テレビ画面を撮影
コスモ石油が番の州から撤退する事は前から聞いていたが、この日で終わりとはインタビューを受けてはじめて知った。
ニュース番組等で街頭インタビューは良く見るが、私もされるとは・・・初体験。
高松市福岡町のホテルパールガーデンで、かがわ産業支援財団主催の第2回販路開拓セミナーがあった。
1、ブランド作りで大切な事:仁田 貴夫氏
3、販路開拓を成功させる企業とは:高畠 和夫氏
柿茶®のブランドを、どう知らしめ・どう守り・どう活用していくかを改めて考えさせられるセミナーだった。
専門家の話を聞くのはいつでも良い勉強になる。
仁田氏はプロのデザイナー、金刀比羅宮の参道にあるユーモラスなこんぴら狗の像、この人の作と始めて知った。
↓ 左の中央に書かれた犬を、具現化したのがこんぴら狗の像とか。
↓ 氏のデザインには、こんな天満屋のポスターもある。
■余談:このホテルの便所に入ってちょっと驚いた。立派な仕切りがある。
仕切りがあると、高級感が感じられるのは私だけか。
ブランドについて聞きかじりの知識を披露すると、
■ブランドとは、
企業価値・商品価値・社会的価値・社員の意識などを高めるもので、良いイメージができ、プラススパイラルに働く。
■ブランドの効果は、
「低価格競争からの脱出」、「品質と信頼の獲得」、「社会的価値の獲得」
■ブランド作りと維持で大事な事
1、社長が広報官 2、商品が広報官 3、パッケージが広報官 で、人の頭の中に価値を植えつける。
所在は長野県安曇市穂高6079
穂高神社がいつ創建されたか記録はないが、醍醐天皇の延長5年(927年)に選定された延喜式の神名帳によると、名神大社に列せられて古くから信濃における大社として、朝廷の尊崇篤く殖産興業の神と崇められ、信濃の国の開発に大功をたてたと伝えられている。
↓ 茅の輪 京都の神社でも見たこの茅の輪、何のため???
↓ くぐり方を書いてあったので、意味も分らず取り敢えずくぐってお参りをすませた。
アトで調べてみると、この輪は犯した罪や穢れを除き去るためのお祓いの行事で、大祓(おおはらえ)と言う。
6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われるとか。香川県では見たことがない。
6月は夏越の祓、12月は年越の祓という。6月の大祓は夏越神事、六月祓とも呼んでいる。
なお、「夏越」は「名越」とも標記し、宮くぐり祭や輪くぐり祭とも呼ばれる。
↓ 納経
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