大王わさび農場
1917年(大正6年)に開拓の鍬をおろしてから今もなお安曇野の原風景を色濃く残す農場。
↓ わさび園に入ったとたん、石のわさびオブジェがある。良くできている。
↓ 大王畑 東京ドーム11個分の広大なわさび園が広がる。
↓ 寒冷紗の下には、きれいな水が流れわさびが育つ。
わさびは冷たくてきれいな水でないと育たないと聞くが、そのとおりに栽培されていた。
↓ まだわさびは幼苗
↓ MAP
↓ 大王神社 わさび園の名前の由来となった「魏石鬼八面大王」が祀られる。
今を去る1,200年前(延暦年間)安曇平野に繁栄した原住民の王を、人呼んで魏石鬼八面大王と称した。後に大王の偉業を称え建てられたのが大王神社。
折りしも南方より侵攻してきた大陸族との間で激烈な攻防戦が繰り広げられ、大王は一族を率いて勇戦したが、力及ばず大王は捕られ処刑された。
大王の復活を恐れた大陸族は、遺骨を分断し、その胴体を葬ったのがこの大王山。
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