食育のすすめ
8月17日から21日まで、第6回健康を求めて 夏期合宿」を坂出健康会館にて開催。
この期間中、香川短期大学名誉学長の北川博敏先生に「食育のすすめ」と題し、講義して頂いた。
生活習慣病の予防と対策は、
1、年1回は血液検査を受ける。異常があったら即対策を取る。
2、腹七分目の食生活。
3、フライドポテト、ポテトチップスは食べない。
4、食物繊維を多く含むものを食べる。
5、肥満にならない。
6、寝る前には食べない、特にカップラーメンは絶対ダメ。
7、オリーブオイルを一日スプーン一杯摂る、コレステロールを下げる。
8、1日野菜を350g以上食べる。
9、1日果物を200g食べる。
10、大豆食品を食べる、納豆が良い。
11、青魚を食べる、缶詰でもOK。
興味深い話は、子供の生活習慣病が増えている事、高齢者の栄養不良が問題になっている事。
子供の問題は、「子供の介護を親がする」時代が来るかも。
食物と健康に関心が高い高齢者は、必要以上に粗食志向があって蛋白質・カロリー不足になる。
大いに役立つ講義内容だった。
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