高松 天満屋
高松の天満屋が来年3月末で撤退すると言う。
地方は人口が少ないので百貨店経営は大変らしい。
天満屋の前に、ソゴウが出店していたがそれも撤退、受け継いだ天満屋もしかり。
地元としては大手百貨店の撤退は大きな痛手、早速次の経営者を捜していると言う。
その天満屋で10月16日から22日までの7日間、「四国の物産展」が開かれている。
昨年もその物産展があって、昨年に引き続き今年も柿茶は出店した。
土曜日と言うのにお客はまばら。これじゃ撤退してもおかしくない。
柿茶も一日で5千円くらいの売上、人件費の方が高くつく。
出店も10社くらいと少なく、これではお客は来ない。お客の数より店子の方が多い。
高知から来た水産業者がマグロの解体ショーをやると言う。
その館内放送があれど、人は集まってこない。
アベノミクスがいくら叫ばれても、地方経済はいまだ疲弊している。
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