湯原温泉
真庭市湯原にある露天風呂”砂湯(砂噴き湯)”へ行ってきた。
入り口に露天風呂番付があって、湯原は堂々の西の横綱、ちなみに東の横綱は群馬県にある宝山。
川の中にある露天風呂、タダでしかも混浴と聞いた。タダの風呂に入るのも初めて、混浴の風呂に入るのは初めての体験だ。
この湯原温泉郷は弥生時代よりたたら製鉄が盛んに行われ、過酷な労働に従事していた人達の越冬地や湯治場となっていたとか。
看板に曰く、泉質は、低張性アルカリ性高温泉で42℃、無色透明で石鹸の泡立ちが良く、肌触りも良く、女性は短期間で美人になると云われている・・・と。
露天風呂のすぐ上流にダムが見える。発電ダムではなさそう、何のために造ったダムなのか。
今まで経験した事のないような雨(ゲリラ豪雨)が降るとダムがあろうがなかろうが露天風呂は流されてしまうに違いない。でもまぁダムがあると少しはましか?
立派な浴衣場があってそこで着替える、男女別に仕切られている。
混浴と言ってもちょっと女の人は入りづらい・・・と思うのだが、数人はいた。もちろんバスタオル入浴だが、男の方がおかまいなしなので女の人からは丸見え、恥ずかしくないのだろうか。
湯底は玉砂利で、その何処からか熱いお湯が湧き出している。そんな湯の噴出し場を石で囲って露天風呂が形成されている。
狭い湯船は温度が高く、広い湯船はぬるめのお湯、お湯の噴出し口そうが多くはないのかも知れない。
↓ 寄り添い橋
あなたと訪ねた湯の町は
そろいの浴衣にそろいの心
明日のことは言わないで
ふれあい 惚れ合い 寄り添い橋を
渡れば灯りも 滲んでゆれる
あなたがそばに いればいい
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