四国食品健康フォーラム2013
11月20日(水)、高知市にて”四国食品健康フォーラム2013”が開催された。
「健康支援食品制度」の確率・運用に向けて、プレーヤーの結集を目指すのが開催主旨だ。
現在、機能性を持つ食品の内、消費者庁所管の「特定保健用食品(所謂”トクホ”)」と「栄養機能食品」以外は、科学的に確認された機能性があってもそれを表示できない。
トクホの認定を受ければ良いが、その認定費用は数億円もかかると云われる。
そこで科学的根拠のある機能性食品について、その機能を表示できる「健康支援食品制度」を創設しようと言うのが、このフォーラムのねらいだ。
柿の葉茶にも表示したい機能性は多くある。例えば利尿効果とか高血圧予防とか止血効果、血糖値抑制効果など等。
健康支援食品制度を国が設立運用してくれるのが一番ベターだが、なかなかそうはいかない。
北海道は北海道認定の制度(愛称 ヘルシーDo)を既に立ち上げ運用している。
四国も4県一緒に”四国認定”制度を早く立ち上げ、四国限定でも良いから機能性を表示できるように一日も早くしたいものである。
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