天満 敦子 ヴァオリンソロコンサート
11月3日(日)21時より約1時間、NHKスペシャルで”至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎”と言う番組があった。
NHK番組のHPから引用すると、
史上最高の弦楽器とされる「ストラディヴァリウス」。17世紀イタリアの天才職人アントニオ・ストラディヴァリが製作したバイオリンで、約600挺が現存する。
1挺の値段はいまや数億円。現代最高の名手たちから今なお愛され続けている。しかし、その美しい音の秘密はヴェールに包まれたままだ。世界中の職人や科学者がなんとかその謎を解き明かそうとしのぎを削っているが、今もってその答えを見つけた者はいない・・・。
いったいストラディヴァリは楽器にどんな魔法をかけたのだろうか。
自身もストラディヴァリウスを弾くニューヨーク在住のバイオリニスト・五明カレンさんとともに、“至高の楽器”に取り憑かれた世界中の演奏家・職人・科学者たちの300年にわたる伝説と挑戦を追う。
その名器・ストラディヴァリウスを携えて、天満 敦子さんがユープラザうたづにやって来た。
ユープラザうたづ開館15周年記念事業で彼女を招いたからだ。
彼女が所有するストラディヴァリウスは1735年製と言うから、ストラディヴァリが91歳の時につくった名器。約600挺制作した内、1736年製が一番新しいものと言う。
このヴァイオリンが数億円で、弓が数千万円と言うから驚き・桃の木・山椒の木だ。
彼女がこの名器を手に入れて26年と言う、彼女はこの名器と結婚したのだと・・・。
奏者の腕の良さもあって、この名器の奏でる音は素晴らしかった。ひとつの楽器なのに二つのヴァイオリンを演奏しているように聞こえた。
これは、名器のせいなのか奏者の腕なのか?
名器にしびれた約2時間は瞬く間に過ぎた。
蛇足:天満さんのおばさんトークもユーモアがあって、演奏と同じく会場を沸かせていた。
このクラスの奏者は、呼んでもなかなか田舎には来てくれないそうである。
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