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NPO法人健康を考えるつどいのスクールのひとつ、「フラワーアレンジメント」教室をご紹介。
講師は、福井 はつ恵先生。毎月1回開催されている。教室には今、7人の生徒さんがいる。
最近の作品をいくつか紹介する。
■ プリザーブドフラワー
■ 教室風景
以下、教室の紹介
最近のトレンドは顔の見える生産者から物を買う事。
産直市に行くと、必ず生産者の名前が入っている。
宮崎に旅行した時、畜産関係の先生がいて、宮崎牛の生産に関わっていると言う。
その人の紹介で”尾崎牛”なるブランドを教えてくれた。
尾崎牛の生産者・尾崎宗春氏がこだわりを持って飼育している牛肉だとか。
そのこだわりとは、
1、飼育期間は生後30ヶ月以上
ゆったりとしたストレスのない状態で時間をかけて育てる事で、尾崎牛独特の脂の味が生まれる。
2、飼料は15種類の自家配合ブレンド
飼料は朝夕2時間かけて牧場内でブレンド、防腐剤・抗生物質・肉骨粉など一切入れず、ブレンドの割合も変えないので、肉の味・脂の味も変わらない。
アメリカで畜産の勉強を終え、帰国してから何パターンもの飼料配合を繰り返し、味見しながらつくりあげた牛肉だそうな。
物をつくり、商品化し、人に売るには、並大抵の努力が必要、その努力の裏に山ほどの苦労話があるに違いない。
私も一度取り寄せて味見をしようと思う。
畜産の先生が言っていた、牛肉は焼き過ぎると、どんな高級肉でも下等肉と同じになる・・・と。
ウエルダンよりレアーで食すと味の違いが良く分かるとか。試してみよう。
ウド神社、ガイドさん曰く、バスの駐車場から神社まで相当距離を歩くので、「別名、運動神社です」としゃれた。
鵜戸の港から神門まで長さ八丁(約800m)の石段が続いているらしいが、バスはいきなり鳥居の前に止まるから、石段は途中から・・・と言う事になる。
この石段は「鵜戸山八丁坂」と呼ばれ、平安時代に尼僧がひとりで築いたと伝えられている。
石段の石材は近くの海岸から運んだとみられる磯石で、柔らかいのか長年の人々の往来ですり減り、中央部がへこんでいる。
↓ やっと神門が見えてきた
↓ 神門をくぐると楼門が見えてくる
↓ 日向灘に面した断崖の中腹に本殿があるので、参拝者は石段を降りてお参りする。
普通神社は階段を上った所に鎮座するが、ここは逆だ。
下ってお参りするので「下り宮」と言うらしい。知らなかったなぁ~。
↑写真左上の岩窟の中に本殿がある。 東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟とか。
↓ 本殿、よくぞこんな場所に神社を造ったものだ。
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