鵜戸神社
ウド神社、ガイドさん曰く、バスの駐車場から神社まで相当距離を歩くので、「別名、運動神社です」としゃれた。
鵜戸の港から神門まで長さ八丁(約800m)の石段が続いているらしいが、バスはいきなり鳥居の前に止まるから、石段は途中から・・・と言う事になる。
この石段は「鵜戸山八丁坂」と呼ばれ、平安時代に尼僧がひとりで築いたと伝えられている。
石段の石材は近くの海岸から運んだとみられる磯石で、柔らかいのか長年の人々の往来ですり減り、中央部がへこんでいる。
↓ やっと神門が見えてきた
↓ 神門をくぐると楼門が見えてくる
↓ 日向灘に面した断崖の中腹に本殿があるので、参拝者は石段を降りてお参りする。
普通神社は階段を上った所に鎮座するが、ここは逆だ。
下ってお参りするので「下り宮」と言うらしい。知らなかったなぁ~。
↑写真左上の岩窟の中に本殿がある。 東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟とか。
↓ 本殿、よくぞこんな場所に神社を造ったものだ。
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