尾崎牛
最近のトレンドは顔の見える生産者から物を買う事。
産直市に行くと、必ず生産者の名前が入っている。
宮崎に旅行した時、畜産関係の先生がいて、宮崎牛の生産に関わっていると言う。
その人の紹介で”尾崎牛”なるブランドを教えてくれた。
尾崎牛の生産者・尾崎宗春氏がこだわりを持って飼育している牛肉だとか。
そのこだわりとは、
1、飼育期間は生後30ヶ月以上
ゆったりとしたストレスのない状態で時間をかけて育てる事で、尾崎牛独特の脂の味が生まれる。
2、飼料は15種類の自家配合ブレンド
飼料は朝夕2時間かけて牧場内でブレンド、防腐剤・抗生物質・肉骨粉など一切入れず、ブレンドの割合も変えないので、肉の味・脂の味も変わらない。
アメリカで畜産の勉強を終え、帰国してから何パターンもの飼料配合を繰り返し、味見しながらつくりあげた牛肉だそうな。
物をつくり、商品化し、人に売るには、並大抵の努力が必要、その努力の裏に山ほどの苦労話があるに違いない。
私も一度取り寄せて味見をしようと思う。
畜産の先生が言っていた、牛肉は焼き過ぎると、どんな高級肉でも下等肉と同じになる・・・と。
ウエルダンよりレアーで食すと味の違いが良く分かるとか。試してみよう。
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