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6月21日、丸亀走友会の面々と本島へ一泊旅行した。
飲み会旅行かな~。
11時過ぎに本島港着、笠島にある民宿まで右回りで歩く事にした。
海沿いの道は、瀬戸内の海がいつも目に入り、快適な散歩コースである。
↓ 本島港
↓ 海沿いに新しい道路ができ、使われなくなった山道を辿ってみた。
↓ 本島海水浴場
↓ 夫婦倉
木造本瓦葺二階建、二連式の土蔵で開口18.7m・奥行き12.9m、腰の部分をなまこ壁とし、内部は二室になっている。
江戸時代に薪廻船業を営んでいた「新屋」長尾茂平治が嘉永五年(1852年)に建てたもので生ノ浜の大工・物部喜代七が棟梁となって建築した。
塩飽の廻船に関する貴重な建物。
二連式の珍しい形から「夫婦倉」と呼ばれている。
↓ ざくろの花と実
↓ 四国新聞にもこんな記事が!
本島には墓地がいたるところにある。
こんな小さな島なのに・・・と思ってしまうが、昔ここは塩飽水軍の根拠地で、人名(ニンミョウ)で栄えた島。住人も数千人いたらしいので墓が多いのは当然かも知れない。
そのひとつの墓地に造花を献花として供えていた。
直島のお墓で見た風景と同じ。
造花をお供え花として良いか?
”Yahoo Japan” の知恵袋に同じような疑問に対するベストアンサーが掲載されていた。
生花を献花するには意味があり、花の命に例えて、「この花のように命には終わりがあるのです。あなたはもう亡くなっているので、どうぞ成仏して下さい。」
ということを死者に伝えているのだと聞いたことがあります。
確かに造花は腐りませんし、いつまでも綺麗なままですから、祀る側も大変楽になります。
しかし、そうなると安心して墓参の間隔があいてしまうのではないでしょうか。
なるほど、成程、なぁーるほど!
もう一説、島から出た人が墓参りにそう何度も来られないから、長持ちする造花をお供えすると、聞いたような・・・。
丸亀ユネスコ協会主催の講演会が、6月23日丸亀生涯学習センターで開かれた。
演題は「日本のODAの現状」
ODAとは、政府開発援助(Official Development Assistance)の事で、国際社会の平和と発展に貢献し、これを通じて我が国の安全と繁栄の確保に資することを目的にしている。
開発途上国に資金的、技術的な協力を実施してきた。
日本のODAの現状なんて、さっぱり知らない。
つい最近まで、日本があの経済大国の中国にODA供与していたとは聞いたことがある。
現在日本のODAの支出総額は227.3億円、世界第2位なんだそうだ。
これ皆、我々の税金???
持てる国が持たざる国に援助するのは当然っちゃ当然の事だ。
私の弟も、つい最近まで南アメリカのパラグアイにシニアーエンジニアーとして赴任していた。
そんな意味で、私にとってもODAは身近な話題だ。
■ 長男からこんなメール
プログラム書いているときが一番楽しい。これだけは何年経っても変わらない。
■ 私の返事
そうだよね~。父も立体駐車場を制御するプログラムを書いていた時が、一番楽しかった。
自分が考えたとおり機械が動くんだから。
天下を取った気分だった。
全くちっぽけな天下だけどね。
その時は管理職だったけど、一介のプログラマーになってたね。
面白かったよ。
楽しく仕事ができるのが一番。
長男がどんな状況でこのメールを送ってきたのかは分からない。
仕事でプログラムを書いていた時か、プログラム以外の仕事をやらされていて、楽しくないなぁ~と思った時か?
娘夫婦がチーズケーキを作った時の事。
砂糖60g入れるところ、間違って塩を入れてしまった・・・と言う話を聞かされた。
そんなばかな!・・・塩と砂糖を間違う人なんかいないだろう!
と、私は偉そうに娘に言った。
かく言う私、今日事務所でコーヒーを入れた。
砂糖は?と捜したがない。
健康会館にあるだろうと、コーヒを入れたカップを持って雨の中、会館へ。
あったあった机の上に砂糖が・・・、塊の砂糖をすくってコーヒの中へ。
口に含んであっ!からぁ!
これは塩じゃん!!
塩と砂糖は間違う事がある・・・と、言い訳のために改めて認識。
娘に偉そうに言った事を詫びながら・・・・。
クーポンさんから連絡があった。
彼が勤務する事務所の天井から、あさがおが出て来たから一度見においで・・・と。
早速行ってみた。
どこからどう生えて来たのか”西洋あさがお”とか”琉球あさがお”とか呼ばれる宿根草の朝顔が天井と壁のわずかな隙間から顔を出し、スクスク伸びて5~60㎝も事務所内に侵入していた。
事務所の外に、プランタンに植えられた朝顔があり、どうもこのどれかが天井裏に侵入し、光を求めて僅かな隙間から顔を出したものと思われる。
暗い屋根裏に入った朝顔のつるが、光を求め,出口を求めて伸びゆくさまは、今正に彼の勤務する会社が民事再生法適用の真っただ中と言う状況と相まって、女神のような存在と思わざるを得ない。
第2回健康を求めて in 坂出市民ホールの講演会ロビーで、四国八十八ヶ所をめぐる疑似体験コーナーを設営した。
三豊市三野町のエイデンが、屋内で歩き遍路を疑似体験できるシステム「お遍路さん」を開発したから、宣伝させてくれないかとの申込みを受けて、実現したもの。
ウォーキングマシンに乗って歩くと、速度に応じて遍路道の景色が変わっていく。
私もマシンに乗って体験。テレビに映った遍路道が歩く速度で変化していく。
ウォーキングマシンでただ歩くより、画面を見ながらのほうがずっと楽しい。
良くできている、撮影は大変だったろうと思う。
講演会が終わり半月ほど経った頃、四国新聞にこのシステム開発の記事が載った。
記事を読むと、この映像制作にはスタッフ6人がハイビジョンカメラで約200日間をかけて遍路道1,400Kmを撮影したと言う。
全行程は300時間もの放映とか。
苦労してつくったこのシステム、売れることを願ってやまない。
昨日、第一種電気工事士免状の定期講習会が高松であった。
5年に一度講習会を受けないと免状が無効になる。
今、電気工事士免状は一種と二種に分かれているが、私が免状を取得し頃には一種も二種もなかった。
昔、オートバイの免許を取得した人は、今では取得が難しい大型自動二輪車に乗れるのと同じ。
今回の受講で一番驚いた事は、先生がスクリーンの中にいる事。
講義はDVDを放映するだけ。時代も変わったものだ!
良くできた事に、休憩時間や昼食時間もそのDVDのプログラムに入っていて、
10分間の休憩や50分間の昼食タイムも表示される。
↓ スクリーンの中でしゃべる講師
放映が始まると受講者だけ、何をしようと誰からも咎められない。
この日の受講者は13人だったが、皆さんまじめに聞いておった。
スクリーンが先生の講義には、始め違和感もあったが、こんな講義の仕方も悪くないと思わせるほど慣らされた。
これで私の話は終わります・・・・の言葉に拍手も送りたかったが、さすがそれはやめた。
次回は平成31年、生きていても多分不参加でしょうなぁ~ と、何となく思いながら・・・。
”ふるさと納税”って制度がある事は娘から聞いていた。
納税先によっては、納税金額以上の特産品が送られてくると言う。
6月3日放映の「林 修の”今でしょ!”講座」でもこれが取り上げられた。
私も納税してみようか・・・と言う気になった。
ふるさと納税はとは、何のために始まった制度!? 誰がどう得する!?と言うのがTVのタイトル。
ふるさと納税とは、地方税の一部を気に入った自治体に寄付できる制度。
5つの特徴として、
①特産品がもらえる!
②生まれ故郷でなくてもOK!
③税金が控除される!
④使い道を指定できる!
⑤複数の自治体から選べる!
我々の関心事は①特産品がもらえる事。
↓ どんな特産品がもらえるの?
この他にも、北海道増毛町では甘エビ1~2Kg、熊本県菊池市では肥後グリーンメロン等。
1万円も納税するなら通販で買う方が安い。
が、確定申告をすれば納税額の大部分が返ってくる。
8,000円は現金で戻るのではなく、地方税などの税金から控除される。
だから東京に住む人が高知市にふるさと納税したら、8,000円は東京が負担しなければならない。
ふるさと納税額の上限目安は↓
私も是非納税しよう!
あくる日の四国新聞の社説にタイミング良くふるさと納税の話が掲載
曰く、
ズワイガニからブランド牛肉、高級フルーツ、珍しい地酒まで選び放題ー。
いただきもののカタログギフトではない。いま人気が高まっている「ふるさと納税」のこと。
特定の自治体に寄付をすると、驚くような豪華商品が送られてくる
▲本来は、故郷の自治体などを応援する制度だが、寄付額の半額相当の特産品を贈る自治体まで現れ、お礼目当ての寄付が急増。総務省の調査では、昨年の寄付者数は4年前の3倍余りになった
▲一定の枠内なら、寄付した額のほとんどが居住地の住民税と所得税から控除される仕組み。お礼効果で1億円を超える寄付金を集める市町もあり、全国の自治体が相次いて特産品のお礼を新設している
▲「高額のお礼で寄付をかき集めている」などと批判の声も聞こえるが、お礼の品で話題となった自治体には、寄付金以上のPR効果も出ている。地元の特産品に注目が集まり、その結果として地域の産業や観光にも波及効果が現れているという
▲腰が重かった香川県も4月から寄付者に讃岐うどんやオリーブ製品などの特産品を贈り始めた。金運スポットで注目される観音寺市も「銭形金運セット」などを選べるようにした
▲それでも県内の大半の市町はこうした動きに無関心のようだ。高額なお礼などする必要はないが、何もしなければ、他の自治体に住民税を吸い取られるばかり。これも自治体間競争。制度をどう生かすのか、住民も出身者もわが町の熱意と知恵を見ている(O)
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