「園の洲」は本島町の福田港から西へ船で5分くらいに位置し、南北に2Km・東西に800mくらいの広さの砂浜。
洲は大潮の時、2~3時間海面に現れる。
洲は遠浅で潮の満ち引きが速く、傾斜が複雑で、貝も多く生息し、漁業関係者には大切な場所となっている。

「園の洲」と言う名は、約350年前、福田の代官の厳しい年貢の取立てに苦慮した里人が、代官を洲に貝堀に誘い出し、置き去りにされた代官が溺れ死に、それを悲しんだ代官の娘「お園」が洲の見える崖から身を投げたと言う伝説に由来している。
以上、案内板より。
↓ 園の洲がある海

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