坂出市郷土資料館
坂出市立瀬戸大橋図書館に隣接する郷土資料館、図書館へ行くたびに何度も見た建物。
じっくり見たこともないから、単に昔の古い建屋としか認識してなかった。
市立病院から帰る途中、黄昏にたたずむ古風な立ち姿に改めて新鮮さを覚えた。
坂出郷土資料館とあるが学校のような・・・と思っていたら、事実、学校として建てられたものだった。
説明看板より引用
この建物は大正8年に郡立綾歌商業学校が県立に昇格した際に建設されたもので、途中火災に遭いながらも、翌年大正9年に完成した木造学校建造物です。
木造二階建て瓦葺寄棟造りで、南北10.9m、東西23.66mの大きさとなっています。
上下引き上げ窓など当時の建築様式をよくとどめています。南に位置する花崗岩製の門柱も含めて近代建築の遺産として保存されております。
資料館としては昭和53年11月に開館し、市内に残る民具や考古・歴史資料をはじめ、坂出市の名誉市民であります、故津島寿一先生の遺品も展示しております。
津島先生は坂出出身で政治・文化・体育面で大変活躍されました。先生の業績を後世に伝えるため、資料館では市に寄贈された先生の遺品を展示することで、先人の業績を偲んでおります。
↓ 東西23.66m
敷地内には、坂出市にあったこんぴらさんへの案内石碑や金毘羅灯籠も集められている。
↓ これは何??? 水門みたいだが・・・。
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