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瀬戸大橋の壮大な姿を望む坂出市は、塩田の町で知られる。
今は跡かたもないが、その昔は、ここに見渡す限りの塩田が広がっていた。
その塩田を開墾したのが、久米栄左衛門通賢であり、技術的に優れたこの塩田は「久米式塩田」と呼ばれ、その後の塩田開発のモデルとなった。
通賢は調査を重ねた結果、坂出の海岸が塩づくりに適していると確信し、財政難にあえぐ高松藩を救う手だてとして、切腹覚悟の建白書という形で藩に申し出た。
藩の役人となってからは、私財や身内親戚からかき集めた資金までも投入し、塩田開発に心血を注いだ。
その功績は計り知れず、香川の塩田を語るときには、久米栄左衛門または親しみを込めて「通賢(つうけん)さん」という。
その通賢さんが、東かがわ市の生まれ・・・と言うのは坂出市民はあまり知らない。
かく言う私もつい最近知った。
彼のお墓が東かがわ市馬宿にあると聞いた。
近くに生家もあったが、今は四国民家博物館・四国村に移築されているとか。
↓ お墓
この跡地の所有者は誰でしょう?
何と坂出市! へぇ~知らなかった・・・である。
久米通賢がらみで東かがわ市と関係があるなんて、坂出市民はあまり知らない。
今、坂出市と東かがわ市でタックルを組んで、双方の物産品を両市で販売しようと動き出した。
その販売拠点は、坂出市は入浜町の魚市場、東かがわ市は引田にある東かがわ市歴史民俗資料館(讃州 井筒屋敷)を計画中。
その実現に向け、「さかいでブランド認定事業者連絡協議会」の会長として役割を果たさねば・・・と意気込んでいる。
↓ 生家跡地にある看板
会社の窓から金山が見える。
四国電力の鉄塔が山頂をこえて続いている。
金山に遺跡があると聞き、ブログのネタ捜しも兼ねて登ってみた。
高々281mの山だが、登ったコースが悪かった。
山頂まで続く送電鉄塔沿いの道(保線路、下図参照)を登ったから、ずっと急斜面。
この道は”江尻ルート”と呼ばれるんだそうな。
↓ 江尻ルート入口
登山道は樹木が生い茂り下界は見えない。
↓ 唯一視界が開けた場所があって海が見えた。 感動 感動
↓ 山頂らしき所、表示はないが。
↓ 山頂付近の送電鉄塔、青い空にそびえ立つ
登りとは比なる勾配のゆるやかな、幅広い、しかもコンクリート舗装の痕跡がある道が、下界へと続いていた。
後で、この道は横潮神社から金山山頂まで続く”金山農道(1,570m)”と分った。
一体この道はどこに出るのだろう・・・と興味津々下ったら、良く通る道に出てびっくり。
そこにはちゃんと登山口の看板が出てた。 「金山・常山登山口」と・・・。
↓ 登山ガイド
まばゆい白さが光る山百合 一輪、寂しげに咲いていた。
PS 金山にはカンカン石があると聞いた、登り道にごろごろ見つけた。
8月18日午後より沙弥島のナカンダ浜にて砂浴。
この日は時折黒雲が現れ、砂浜に水をまく。
砂にもぐると汗をかくし、頭が濡れなきゃ大丈夫・・・と言う事で予定通り実行。
砂浴は「砂療法」と呼ばれ、甲田先生によれば「断食と同じく体内老廃物が良く排泄される」と評価が高い。
20年来の帯下が1回の砂浴で治った例もあり、糖尿病・リウマチ・関節炎・肝臓病・胃炎・中風・高血圧・慢性疲労・冷え性・立ち眩み・頭痛持ちなどにも特に効果があるとか。
健康者でも日ごろの繁忙喧噪を忘れ、砂の中でうつらウツラ大自然のふところに抱かれながら、体の毒素や公害物質を吸いだしてもらうのも幸せかも。
この日の参加者は4人、約2時間砂の中で汗をかき、海で砂を落として砂浴を終わらせた。
その間、同行した子供達は砂浴ならぬ砂遊びに興じていた。
「NPO法人健康を考える会」主催の夏期合宿が、今年も8月16日からはじまった。
8月20日までの5日間。今年で7回目、大人7人、子供4人での合宿。
遠くは北海道から二人の常連参加者・佐藤さん,石澤さんも来てくれた。
合宿の目的は「少食」、
朝食抜きで昼・夜はお豆腐と玄米がゆとお味噌汁だけ。これを4日間続ける。
子供には少しかわいそうな気もするが、今は飽食の時代、ひもじい思いとは何かを体験する良い機会かも知れない。
↓ 合宿開始にあたりオリエンテーション
↓ 午後より東京の渡辺医院・院長”渡辺 完爾先生”による講演会
演題は「癌の予防」
二人にひとりは癌になる時代、癌とは何か、その予防法とは?を話して頂いた。
↓ 肝心の予防法をご紹介
やっぱり食べ過ぎない事が一番らしい。
病気になると食べられなくてすぐ痩せる、美味しく食べられるうちに食べておく!・・・と言うのはやっぱり駄目か???
諸国 各橋奇覧 ”飛越の堺つりはし”
「飛越」とは飛騨と越中の国境、今の岐阜県と富山県の間辺りとか。
以下、ネットより転記。
こんな吊り橋を渡る時、普通なら感じるであろう、ドキドキ緊迫感はこの絵からは、全く感じられない。 空を飛ぶ雁や崖の上に見える二匹の鹿が、とてものどかな雰囲気を演出してくれる。 北斎の描く橋の構図の大胆さと穏やかな風景の対比が楽しめる作品。 |
飛騨と越中の国境に架かる手摺もない吊り橋を樵の夫婦が渡って行く姿が描かれている。
深い谷間に架かる橋は人の重さで沈み、幾何学的で緊張感のある表現となっている。
行く手の山には鹿が遊び、中空には鳥が飛ぶ。足元の谷は雲に隠れて見えない。
こんな構図をどうやったら思い付くのか、絵描きの想像力の豊かさにはいつも感嘆する。
絵心のある人がうらやましい。何か描いて・・・と言われても何も思い付かない。
凡人は皆そうなのかも。
韓流ドラマ”ゆれながら咲く花”より
ゆれずに咲く花が どこにあろうか
この世の どんなに美しい花も ゆれながら咲いたのだ
ゆれながら 茎を真っ直ぐ立てたのだ
ゆれない愛が どこにあろうか
濡れずに咲く花が どこにあろうか
この世の どんなに輝く花も 何度も濡れながら 咲いたのだ
風と雨に打たれ 花びらは暖かく 開いたのだ
濡れない人生が どこにあろうか
先週の土日は台風12号、今週は11号。 台風のオンパレードだ。
こんなに早く日本を襲う台風は珍しい。やはり温暖化で地球の環境が変わってきている証拠だろうか。
① 8月9日19:02分 携帯電話にエリアメールが来た。
■ 坂出市 避難情報
・避難準備情報の対象地区:市内全域 ・理由:台風接近のため
② 8月9日 20:16分 エリアメール
■ 坂出市からのお知らせ
・現在開設している指定緊急避難場所は次のとおりです。
”坂出小学校”から始まり36箇所の避難場所のリストが続く。
このエリアメールではどう行動すべきか判断がつかない。
香川県は一番災害の少ない県・・・と楽観的に考える。まぁ~様子をみるか。
8月10日(日)午前6時頃、高知県安芸市に上陸したもよう・・・とTVがしゃべる。
またエリアメールが来た。
■ 8月10日 08:03分 避難準備情報発令
避難命令ではないな・・・とこれも無視
風が少し強くなりはじめた。避難するほどではない・・・とまた楽観論を持ち出す。
私のブログ「熊野神社・音止之瀧」に原住民さんからこんなコメントを頂いた。
ありがとうございました。
強くて激しい『愛』の神ですよ
悪い男が近づくと危ないよ
真心のあるカップルに
永遠の『愛』と『幸せ』をもたらすという評判の
神様だそうですね
入り口 北側にありますよ
入りましたが 素敵な神社でした
↓ コメントを頂いた私のブログ「熊野神社・音止之瀧」
白糸の滝を見学する駐車場に隣接する熊野神社
↓ 天照大伸 音止之瀧
残念ながらフェンスがあって中に入れない。
歌川 国政(1773年 -1810年) 江戸時代後期の浮世絵師。
名は佐藤甚助、号を一寿斎。奥会津(福島県)出身。
初めは紺屋の染物職人であったが、役者似顔絵が巧みであったので初代歌川豊国の門下となる。豊国の最初の門人であったといわれる。
活動期間は約十年。ただし、大部分の作品は、寛政8年(1796年)から寛政11年(1799年)までの足掛け4年間にかけて出版されている。
師を超える才能を持つとも評されながら(増補浮世絵類考)、文化3年(1806年)ごろには引退、歌舞伎役者の面売りを営み(現存せず)、早世。
残された版画作品は120点ほど。寛政11年(1799年)に描かれた師の豊国との合作「俳優楽屋通」は知られている。
国政の作画範囲は師の豊国と比べると狭く、大半が役者の錦絵で、美人画や挿絵は非常に少ない。
作品の質にムラがあリ、日本版画史上最高レベルの傑作がある反面、凡庸あるいは稚拙な作品も交じる。「大首絵」に残された役者の面相を美化することのみに終始しない研ぎ澄まされた感性は、他の追従を許さない鋭さが見られる。
肉筆画は「美人画」を中心に、上品な描写に独自の才能を見ることができる。
今年のゴーヤはちょっと違う。 何が! 大きさが!
今年は思い切って1m間隔で植えた。
そして肥料もいっぱいやった・・・・つもり。
それらが効してか、やっと店で売っている大きさのゴーヤができた。
↓ 上は今迄のゴーヤ、下は1m間隔のゴーヤ
今迄のゴーヤは小さいのに早くも熟れ始めている、下のはまだまだ大きくなるぞ!っな感じ。
丸亀走友会の黒木さんが自分でつくったゴーヤを毎年くれる。いつも大きい。
今年はやっとそのレベルになったかなぁ~と自負している。
根っこから伸びる茎の太さが今年は断然太い。径が2センチ以上はあるだろうか。
土からの養分や水分をしっかり取り込み、実を大きく育てる茎は大動脈のようなもの。
ゴーヤで不思議なのは 実につながる茎の細さ、キュウリの茎は太いのにゴーヤの茎は何故にこんなに細いのか?
家庭菜園のゴーヤは日陰にもなる、食糧にもなる、癒しにもなる。
毎年おろか生えの芽が出て、苗には不自由しない。
今日、”FM SUN”の「うたづ恋NAMI スタジオ」でラジオ出演。
このスタジオは、宇多津臨海公園海ホタル内にあるサテライトスタジオ。
Week Day みっくすプラスの公開生放送や、その他様々な番組の収録を行っている。
ガラス張りなので、収録の様子を見学でき、また、お便りBOXも設置していますので、お気軽にメッセージなどお寄せ下さい♪ ・・・とはFMサンのCM文。
私の出演は今回で2回目、前は”第2回 健康を求めて in 坂出市民ホール”の講演会について取材を受けた。
今回は7月の坂出市広報に「さかいでブランド本格始動」の記事が掲載された事から取材要請があった。
前回はひとりだったが、今回は坂出市役所 産業課の庄野さんと二人で心強い。
さかいでブランド連絡協議会会長としての抱負や夢を語ったつもり。
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