牛王神社の秋祭り
2014年10月19日(日)徳島新聞の記事 「牛王神社の秋祭り」
10月11日、徳島新聞社が祭りの取材に来た。
こんな限界集落の祭りが今日ある事を良く分かったな~と感心していたら、実は地元の田村さんが新聞社に連絡していた。
祭りのメイン・みこし担ぎは、地元の人じゃなく、ほとんど助っ人がやっている・・・との情報を。
ニュース性があると思ったのか、取材に来てくれた。
つるぎ町半田は、香川県坂出にある『柿茶®』の葉っぱの生産地。
無農薬で化学肥料も使わず栽培している。それが柿茶®の”売り”でもある。
そんな生産地は過疎化が進み、今や限界集落。牛王神社の氏子は9世帯しかない。
だから祭りのおみこしや獅子は担ぎ手、使い手がいない。
坂出からの助っ人部隊の始まりは、氏子のひとりで柿の葉農家の森さんから、祭りの招待があったのがきっかけ。
招待されたものの、はじめは、神社でのお祭り儀式に参加しただけだった。
年々坂出からの参加者が増え、おみこしをお旅所まで担げる数になった。
それ以降、毎年、おみこしは助っ人部隊にお任せあれ!になった。
↓お旅所 神社から約500m
私は写真係りに徹した。で、肩こりもなし。
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