おさいふ携帯
おさいふ携帯とは携帯電話やスマートホンに内蔵した電子マネーの事。
電子マネーとは、情報通信技術を活用した、企業により提供される電子決済サービスのことで、いわゆる貨幣そのものではない。
私の携帯には、Edy他いくつかの電子マネーが使えるようにしてある。
沖縄へ行って分かった、ほとんどの店でEdyが使える。
コンビニやおみやげ店はもちろん、居酒屋でも沖縄そばの店でも、ステーキ屋の店でも。
香川県だとコンビニで使えるのが精一杯だ。
香川県の起業で大成長したスーパーマーケット”マルナカ”、
イオン系列に入った事から、 イオンが発行する電子マネー ”Waon” も使えるようになった。
ポイントも貯まり、現金での支払いが無くなって、買い物にはとても便利だ。
金銭の支払いに電子マネーが日常的に使われていると知ったのは、出張でアメリカへ行った時のこと。
同行した商社の人が、昼食や夕食後の支払いにカードを使っているのを見た。
どこの店でもカードが使える、これは便利だと思った。
当時日本ではカードはまだレアな存在だったが、やがて日本にもカード時代が来るとその時思った。
そして今、そんな時代になった。
現金を持ち歩かなくてもいい便利さを感じるのは、人によりまちまち。
私はできるだけカード払いするが、実妹は現金がいいと言う。
原点は物々交換に始まり、通貨が生まれ、カードになり、今やビットコインなる仮想通貨も出回る時代になった。
この先どんな新しい通貨が生まれるのか予想もつかないが、通貨の原点「異なる価値の物を人類共通の単位に置き換える」と言う必要性がなくなる事はない。
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