平等院
丸亀市民学級「世界遺産ロマン」の旅に手を上げた。
宇治には行ったことがなかったから、興味津々・ルンルン気分。
出発時は小雨模様だったが、晴れ男の小久保さんのおかげで現地は晴れ。
平等院の鳳凰堂の中に入るのは、なかなか狭き門との事だが、これも小久保さんのおかげで運よく入れた。
まず平等院とは、
平安時代中期の1052年、関白・藤原頼道が父・道長の別荘「宇治院」を寺社に改め、平等院として創建、1053年阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在鳳凰堂と呼ばれている。
道長以前は、源氏物語の主人公・光源氏のモデルとされる源融の別荘であったとも言われている。
一度も火災に会う事なく現在に至ると聞く。
↓ 鳳凰堂
↓ パンフにある写真、 十円硬貨にも彫られている。
鳳凰堂は、極楽浄土の宮殿をモデルにしたとされ、中殿・左右の翼廊・尾廊から構成されている。
翼廊は全くの飾りで、中殿からの通路はない。
↓ 写真左から翼廊(右側)、中殿、尾廊
↓ 阿弥陀如来坐像と二重天蓋(国宝・パンフレットの写真より)
↓ シンボルの鳳凰
↓ 平等院 地図
北海道の修学旅行生、外国からの旅行者、シニアの旅人・・・などなどでごったがえしていた。
でも来て良かった。少しは極楽に近づけたかなぁ〜。
「旅に出よ」カテゴリの記事
- シギラ黄金温泉(2023.11.21)
- パチャの石段(2023.11.21)
- 宮古島 経由 来間島へ(2023.10.31)
- 奄美空港(2023.05.02)
コメント