2014年度四国ブロック・ユネスコ活動研究会が松山道後温泉の大和屋本店で行われた。
すぐ近くに、道後温泉ならではの神社があった。その名も”湯神社”。


祭神は道後温泉を開いた大己貴命と少彦名命の二神。
湯神社では、地震などで温泉が止まるたびに、神楽を奉納して祈願してきた。
宝永4年(1707年)の地震で出湯が止まった際、湯神社で出湯の祈祷が行われ、再び現在のように温泉が出たと言われます。
その後、幾度も停止した出湯を復活してくださったありがたい神様。
湯祈祷は中断しつつも今日まで続けられており、正月の初子の神事とともに世に知られている。


↓ 境内社 「中嶋神社」


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