千光寺
しまなみ海道の本土側・尾道へ行ってきた。
尾道から見る瀬戸内海は、向島に挟まれて大きな川のように見える。
千光寺は中国観音霊場第十番札所、真言宗。
↓ この坂道を下ると千光寺入口
千光寺の開基は、平安時代のはじめ大同元年(806年)で、後に源氏の名将・多田満仲の中興と伝えている。
↓ 竜宮造りの鐘楼
「音に名高い千光寺の鐘は一里聞こえて二里響く」と言われ、除夜の鐘でもおなじみとか。
↓ 朱塗りの本堂
本堂は貞享三年(1686年)の建立で、この地方には珍しい舞台造り。
本尊は秘仏の千手観音菩薩
どこにでもある恋人の聖地
会社に入った頃、因島にある日立造船へ良く行った。
今はしまなみ海道で陸続きだが、当時因島へは、尾道港から船で行った。
尾道は因島への通過点、尾道でウロウロした事はない。
でも何故か尾道は懐かしさを感じる町である。
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