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↓ 道後温泉の本館 正面
↓ 宮崎アニメ”千と千尋”の湯屋を彷彿とさせる造り
道後温泉本館が、こんなにも立派な建物とは思わなかった。
道後温泉の生みの親は伊佐庭 如矢 翁、石像があった。
伊佐庭 如矢(イサニワ ユキヤ)は、明治23年に道後湯之町の初代町長として、道後温泉本館建築に情熱のすべてを注ぎ、幾多の困難を乗り越えながらも明治27年4月落成に至った。
棟梁は城大工の坂本又八郎で、重厚な伝統技術を生かしながらも、洋風建築の優れた点を取り入れ、伊佐庭 如矢を助けた。
伊佐庭翁は、明治35年に任期満了により町長退職。余生は詩歌,茶の湯などの風流に親しみ、明治41年9月永眠した。
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