City Toure in Kuala Lumpur
クアラルンプールは、マレーシアの首都で、東南アジア有数の世界都市。
マレー半島南部の丘陵地帯にあり、Kuala Lumpur を短縮して”KL=ケーエル or カル”と呼ばれる。
Kuala Lumpur とは、「泥川の交わるところ」という意味のマレー語が語源。
1800年代に錫鉱山の発見と共に発展した。
45RM(1,350円)でクワラルンプール市内をぐるっと廻るバスがある。
東京の”ハトバス”みたいなもの。
このバス、同じ日であれば、何回乗り降りしても良い。
ただ一回降りると、次乗るのに30分以上は待たねばならぬ。
↓ ツアーコース、
NO.1~22番までBus Stop があり、KLタワー、ツインタワー、National Museum、National Mosque等など、主要観光スポットで停車してくれる。
宿泊した「The Royae Chulan Kuala Lumpur」ホテルから一番近いNO.5より乗車。
■ ナショナルモスク
1965年に建てられた国立モスク、高さ73mのミナレット(光塔)がそびえ建つ。
傘のような屋根のデザインが特徴で、伝統的なイスラム芸術や装飾などを現代風にアレンジした造り。
イスラム教徒以外は礼拝堂には入れない。
■ 国立記念碑(ナショナルモニュメント)
国立記念碑は、平和と自由を勝ち取るために犠牲になった者たち、特に共産主義ゲリラとの闘いで犠牲となった者たちを称え、敬意をはらうために建てられたもの。
国立記念碑の敷地内には、支柱なしのものとしては世界最大の銅像が建てられている。
ワシントンにある有名な硫黄島記念碑の製作者でもあるフェリックス・デ・ウェルドンにより、1966年に造られた。
楕円形の土台の上に、7人の銅像が建てられ、その銅像は、勇気、リーダーシップ、犠牲、強さ、苦痛、結束、警戒を意味する。
中央の最上位の像はマレーシアの国旗を持っていて、左右の脇に立つ2人の兵士の像に守られている。
左側に建っている像はマシンガンを持っており、右側に建っている像はライフルと銃剣を持っている。
アメリカ人彫刻家 フェリックス・ド・ウエルドンにより、1966年制作された。
■ Istana Negara(王宮)
2011年に完成したばかりの新しい王宮。
↓ 正 門
↓ 門扉越しに見る王宮 「Istana Negara」
↓ 王宮は、KLタワー,ツインタワーの両タワーが見える立地だ。
ツインタワーはその高さゆえに市内のどこからでも見える。
ツインタワーとして世界一高い(452m)八十八階建てで、マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築されたオフィスビル。一般人は立ち入り禁止。
設計はアルゼンチンのシーザー・ペリ&アソシエーツ。
この塔はイスラム様式でマレーシアのモスクに似せて作られており、特徴的な尖塔を持つ。
日本の建設会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、41階と42階の二箇所に設けられた2本のタワーを結ぶ連絡橋(スカイブリッジ)は、フランスの会社による施工とか。
■ KLタワー
通信塔としては世界第4位の高さ (421m) 、地上276mに展望台があり、エレベーターで上ることができる。
ペトロナスツインタワーとともに、クアラルンプールのランドマーク。
KLタワーは標高94mの丘ブキッナナス (Bukit Nanas) の頂上に建てられているため、452mのペトロナスツインタワーより実際には高く見える。
« 弁当の日 | トップページ | 笑ってメタボにさよならしよう! »
「異国へ旅たび」カテゴリの記事
- インドネシア旅(ジャワ更紗)(2019.07.31)
- インドネシア旅(プランバナン寺院)(2019.07.14)
- インドネシア旅 (トイレのピクト君)(2019.07.06)
- インドネシア旅( メンドゥット寺院 )(2019.07.05)
- インドネシア旅(巨大花)(2019.07.04)
コメント