油
食用油はテンプラや炒め物に使うものとばかり思っていた。
大さじ一杯のえごま油やオリーブ油を、サラダにかけたり、味噌汁に入れると、認知症や心筋梗塞の予防になると聞いた。
◆ α-リノレン酸は、脂質の主な構成成分である脂肪酸のひとつで、人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸。
亜麻やエゴマなどの野菜に多く含まれている体に良い油で、体内ではDHAやEPAに変換され、血流改善や動脈硬化の予防に効果的な成分とか。
◆ 一方、オレイン酸が多く含まれるオリーブオイルは、一価不飽和脂肪酸に分類される油。
オレイン酸は高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果がある。
オリーブ油の他、紅花油、ヒマワリ油などに多く含まれているとか。
◆ 肝臓に良いのがゴマ油。リグナンが多く含まれ、抗酸化作用があって肝硬変,二日酔い予防に効果があるとか。
オリーブオイルは持っているので、放映のあくる日、エゴマ油を買いに行ったら、スーパーの棚は売り切れ。
テレビの宣伝効果はすごい。
後日、このメーカーの油を入手。
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