久礼大正町市場
高知へかつをのタタキを食べに行った。
香川のスーパでもタタキはあるが、高知は格段に美味い。
こんなに味の違いがあるのは何故だろう。
高知市内で食べるタタキもうまいが、南の方へ行くともっと美味いと聞いて、中土佐町にある久礼大正町市場まで足を延ばした。
市場と聞いて、高知の日曜市のような規模をイメージしていた。
↓ 市場に入ると、両側に店が並び、50mほど歩くと出てしまう。
市場の規模もさることながら、もっと期待を裏切られたのは、水曜日・木曜日に休みの店が多かった事。
ちなみにこの日は木曜日、閑散としていた。
タタキを食す店も休みで、期待は完全に裏切られた。
大正町市場の始まりは、明治時代の中ごろ、漁師のおかみさん達が、旦那や息子の捕ってきた小魚を売り出すようになったのがきっかけ。
大正四年、市場周辺一帯の230戸が焼失すると言う大火に見舞われました。
その際、大正天皇より当時のお金にして350円が復興費として届けられ、これに深く感謝した町民が、それまでの町名・旧地蔵町道りを改めて大正町と命名したのが市場の由来。
それでも観光客は多かった。
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