今帰仁城跡
2000年12月2日、今帰仁(ナキジン)城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして、ユネスコの世界遺産に登録された。
かって琉球に統一国家が樹立する前の三山時代(北山,中山,南山)、北山王の居城として今帰仁城が築かれ、沖縄本島北部(やんばる)の政治・経済・文化の拠点となった城(グスク)。
今帰仁城は15世紀初頭まで隆盛を極めるが、北山最後の王・攀安知(はんあんち)が1416年に、尚巴志の率いる連合軍に滅ぼされ、その後、監守制度(1422年~1665年)がしかれ、首里王府から派遣された監守によって北部地域が統治された。
↓ 城跡入口
”今帰仁(ナキジン)”の 今はナとはとても読めない。
チケット売り場のおばさんに聞いたら、当て字との事、同じ当て字なら”名帰仁”の方が分りやすい・・・と思ってしまった。
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