囲碁ガール教室
坂出囲碁研修会の会長・沼田さんから、子供達に碁を教えたいので手伝ってくれないかとの話が来た。
私の囲碁歴は学生時代に始まり、その後就職して毎日昼休みに会社の仲間と対局した。
結婚して義兄も碁をやるとわかり、兄の家に行くたびに碁盤を囲んだ。兄の碁は喧嘩碁で、僅かなすきまがあると打ちこんできて、私はそれに対抗出来ず負ける事が多かった。
そんな、父と伯父さんが碁盤をかこむ姿を見て育った子達は、私の期待をよそに碁を打つことに全く興味を示さなかった。
良く聞くプロ,アマ棋士の話に「対局を見ているうちに碁を覚えた」てな事を、子供に期待していた・・・・・だが、そうは問屋がおろさなかった。
その後、義兄が他界し私も退職してからは、碁を打つ機会はなくなり、この10年は碁石さえさわった事がない。
まぁ~私の囲碁実力は地に落ちたものの、子供に教えるくらいはできるだろうと安易に考えて、お手伝いを了承した次第。
↓ 日本棋院讃岐支部・こども囲碁道場
今、道場では『囲碁ガール教室』開校に向け幼稚園,小学生,中学生,レディー,お母さん,お父さんを募集中。
教室は毎週日曜日の午前10時から12時まで、昼からは自由対局場として開放する。
沼田会長の書いた「囲碁ガール教室」開校の主旨は↓。
坂出囲碁研修会では、子供達に囲碁の魅力を理解してもらうために、金山小学校・坂出小学校に出前囲碁教室を開講いたしました。
今年度も林田小学校の「囲碁クラブ」発足により、2015年5月14日から出前講座を開講いたしております。
そこで、習い始めたこども達が、もっと自由に囲碁を楽しめる環境が必要ではないかと思い、こども囲碁道場を開設いたしました。
そしてこの道場で思いっきり囲碁を勉強して、礼儀正しい大人に育ってもらえることを願っています。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
« 北大 | トップページ | 103歳になってわかったこと »
「日々生活の中で」カテゴリの記事
- 聖通寺山(2023.11.16)
- LINE乗っ取り(2023.11.02)
- 白髪染め(2023.10.02)
- 格差(2023.10.03)
- 2023年度 四国ブロック・ユネスコ活動研究会 in 四国中央市(2023.09.05)
コメント