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新聞でもテレビでも流れる健康食品のCM、「高血圧が気になる方へ」とか「脂肪を燃焼します」とか・・・お客の心に響く文言で迫ってくる。
しかし、健康食品はその名のとおり”食品”であり、治療効果などを保証する医薬品とは異なる事を肝に命じておかねばならない。
従い健康食品の広告に高血圧とか糖尿病とかいった病名を出して、それに効く・・・ってな事を表現してはならないことになっている。
そこで、健康食品を選ぶ時の判断基準を調べてみた。
まず国から、「健康の維持や増進に役立つ働きを表示しても良い(保健機能食品と言う)」とお墨付きをもらっている食品は、
①特定保健用食品、いわゆるトクホ
トクホは商品ごとに試験を実施し、安全性と有効性を国が審査し、体への働きの
表示を許可する。
②栄養機能食品
働きがあきらかなミネラル類やビタミン類など栄養成分(添付表参照)
③機能性表示食品
今年4月に新たにできた新制度で、企業責任で体への働きを表示できる。国の
審査がないかわり、根拠となる情報を事前に消費者庁に届け出て承認されなけ
ればならない。
機能性表示食品制度が新たにできた背景には、億単位のコストがかかるトクホに比べ、比較的簡単に取得できると言う中小メーカへの配慮があったのではないかと思う。
で、今後ますます健康食品は増えていくと思うが、買う側はメーカの謳い文句を鵜呑みにせず、消費者庁のウェブサイトを開いて『機能性表示食品に関する情報』を良く調べることをお勧めする。
7月25日(土)から28日まで、3泊4日の社員旅行 to 知床 に連れて行ってくれた。
北海道はこれで4度目、最初は母をつれての親子最後の旅、2度目は贅沢にも接待ゴルフで函館へ、3度目は柿茶®の前社長と札幌の健康講演会へ、今回はそれ以来の北海道。
伊丹空港から女満別までは一日一便、しかも7月,8月の限定便。
7月25日があいにく、伊丹発の今年最初の便で、チケットは予約できなかった。
それで、伊丹発羽田経由女満別の行程となった。
羽田から女満別への飛行機はほぼ満席、屈強な若者が後部座席を占拠していた。
一体何があるのだろうか?と思っていたら、到着して分った。
網走でラグビーの夏期合宿があるらしい。後部を占拠していた若者はラグビー選手だった。
女満別でレンタカーを借り、出発したのが午後2時過ぎ、この日は途中オンネトーなる湖に立ち寄り、宿泊ホテルへ行く。
↓ 雌阿寒オンネトー 自然休養林
オンネトーとは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味とか。
北海道に来るとやはりアイヌ語の地名や語源が多い。
それもその筈、そもそもアイヌ民族の領地だもんね。
「休養林」と言う文言が気になって調べてみた。
林の木々を休養させる・・・即ち「木々を伐採しないで自然のままに置いておく林」と思いきや、林野庁所管の国有林内に設けられているレクレーションのために活用する森林エリアの事だった。
やっぱ、人間本位、人間が休養するために活用する・・・
あかん湖鶴雅リゾートスパ"鶴雅ウィングス”に到着。
” セイコーマート”と言うコンビニエンスストアーは北海道にしかない。
そして、そこにしか売ってないパンがある。
その名も「ちくわパン」
パンの間にちくわを挟んだだけの、その名のとおりの代物。
北海道では有名と聞いて、食べてみた。意外と美味しい 。
地元の人にも人気らしく、すぐ売り切れる。
現に北海道滞在中、セイコーマートに何回立ち寄ったことか。たいてい売り切れ 。
ちくわパンを調べた。ちくわパンとは、
ちくわの穴にツナマヨサラダ(ツナマヨとタマネギのみじん切りなど)を充填させ、
パンにマヨネーズと共に焼き上げた調理パンである。
札幌にあるパン屋さん「どんぐり」が発案したもので、同社のヒット商品でもある。
お客のクチコミで話題が広がり様々な地元メディアに紹介されるようになった・・・とか。
たかがちくわ、されどちくわパン。食べ物は偉大である。
昔、平家打倒を計画して失敗に終わった俊寛ら三人は、鬼界ヶ島へ流罪となりました。
瀬戸内海を船で流される途中、飲み水を得るため直島の宮浦へ立ち寄りました。
しかし、ここでは何日間も雨が降っておらず、島の人は皆とても困っていました。
このことを聞いた俊寛は、持っていた小さな観音様を取り出してお祈りすると、不思議や井戸に水がわいてきました。
さらに俊寛は観音様を井戸に納め、「再び都に帰った日には、観音様を井戸から取り出しますから」と、お約束しました。
それから何年も経ちましたが、俊寛は許しをもらえず、とうとう鬼界ヶ島で亡くなってしまいました。
その事を知ったお坊様は「それはお気の毒な事じゃ」と、俊寛をお寺でおまつりすることにしました。 (直島町)
ノグチは1956年、パリのユネスコ本部の庭園デザインに使う石を探していた時、初めて四国を訪れました。
その後、巨大花崗岩彫刻『黒い太陽』(Black Sun)(1969年、シアトル美術館所蔵)を製作中、石職人の協力を求めて再び四国にやって来ました。
牟礼町出身の若い石工、和泉正敏に紹介され、ノグチはその後20年に亘って和泉と密接な協力関係を築き、制作を共にすることになります。
和泉はイサム野口のためにスタジオを建設し、ノグチは彼の人生最後の20年間、毎年半年を牟礼で過ごしました。
屋島と五剣山に位置するサム・ノグチ庭園美術館は、150あまりの彫刻作品を所蔵し、その多くは未完のため、生前のノグチが実際に制作を行っていた当時の雰囲気を色濃く残しています。
イサム・ノグチのコンセプトその他。
その2:誰でも触れる、子供が遊べる
その3:作品に名前を残さない
↓ 公園レイアウト
公園内にこんな車が? スーパーマリオ?
マイナンバー制度がいよいよ始まる。
その通知が届いた。前々から騒いではいたが、とうとう始まるか・・・ の思い。
勤め人は国から届いた My Number を勤務先に伝えなくてはならない。
・・・と言うか、会社は従業員からマイナンバーを聞いて、その情報を管理・保管しなくてはならない。
以下、国が言ってる制度の概要
マイナンバー制度においては、住民票を有する全ての方に対して、ひとりひとつのマイナンバーを住所地の市町村長が指定します。
原則として、一度指定されたマイナンバーは生涯変わりません。
国の行政機関や地方公共団体などでは、社会保障、税、災害対策の分野で保有する個人情報とマイナンバーとを紐づけて効率的に情報の管理を行い、さらにマイナンバーを活用して、同一の者に関する個人情報を他の機関との間で迅速かつ確実にやり取り(情報連携)することができるようになります。
また、他人のマイナンバーを利用した成りすましを防止するための厳正な本人確認の仕組み、マイナンバーを保有する機関の情報管理や情報連携における個人情報保護の措置も取り入れています。
果たして、国の思惑どおり運用されるのだろうか?
ナンバーを不正に取得して、成りすまし詐欺や不正会計・不正納税が出てくるのは間違いない。
もう、マイナンバーを使った悪だくみを考えている奴がどこかにいる筈だ!
昔、瀬戸内海には、怪物のような大魚があばれまわり恐れられていました。
その大魚退治に出て行ったのが、ヤマトタケルノミコトと八十八人の若者でした。
一行が沖へ出て三日目のこと、いきなり大魚が現れました。
大魚はギザギザの歯をむいた大きな口を開けて向かってきます。一行はあっと言う間に船ごと飲みこまれてしまいました。しかし飲み込まれたミコトと若者は、気力をふりしぼり大魚の腹を切り裂いて抜け出すと、力尽きてその場に倒れてしましました。
倒れたミコトの耳に水の落ちる音が聞こえました。導かれるように水を飲むと、みるみる元気がよみがえり八十八人の若者も助かったのでした。
八十八(ヤソバ)と言う地名は、この不思議な清水にちなんでつけられたのです。(坂出市)
NPO法人健康を考えるつどいが毎年開催している講演会のご案内です。
今年で15回目となります。ユープラザうたづでは13回目。
■日 時:2015年11月22日(日) 12時30分~17時00分 開場 12時
■会 場:香川県宇多津町浜六番地88番地 ユープラザうたづ
■講演内容:
「食を変えれば人生が変わる ~病気・イライラ激減!疲労回復力・成績アップ!~」
NPO法人 大地といのちの会 理事長 吉田 俊道 先生
「健康に暮らすコツ~メタボとロコモと水分補給~」
四国学院大学副学長 漆原 光徳 先生
■参加費:前売り 1,000円、当日 1,500円
■申し込み:NPO法人健康を考えるつどい Tel:0877-45-8441 ・Fax:0877-45-8444
丸亀ユネスコ協会によるチャリティバザーもあります。是非来てください。
大昔、日本の国は、大和と筑紫の豪族によって治められていました。
大和の国を治めていたのは景行天皇で、九州の筑紫を治めていたのは熊襲でした。この二つの国はにらみ合っていました。
景行天皇には大変強い日本(ヤマト)武尊(タケル)という息子がいました。
ある日、景行天皇は、武尊に命じて九州の熊襲を討つよう命じました。
大和の国と筑紫の国の境目がちょうど瀬戸内海のまん中ほどになっていました。
武尊は大勢の軍勢を率いて大和の国の西の端にある坂出の御供所の浜へやってきました。
武尊に味方する兵士が続々集まって来ました。
「軍勢が整い次第、一挙に筑紫の国に攻め込むとしようぞ。」
「今夜はゆっくり休んでくれ。」
武尊軍は、御供所の浜にたくさんの天幕を張り巡らし、出陣の用意を整えました。
さて、筑紫軍では、武尊の動きをつかんでいました。それは、筑紫の国に味方する瀬戸内海の豪族たちが次々に岬にあるのろし台からのろしをあげて筑紫の国に知らせていたからです。
筑紫軍は先手を打って武尊軍のいる御供所浜を攻める事にしました。
筑紫軍は真夜中に船団を組んで沖から一挙に御供所浜を目指しました。
御供所浜にいた武尊軍はどうでしょう。皆んな明日の戦いのために寝入っていました。
暗い闇が、水平線から昇って来る太陽の光で白みはじめました。
その時です。
「コケコッコー コケコッコー」とかん高い鶏の声が浜から聞こえてきました。
武尊軍はいっせいに目覚めました。
見ると沖のかなたに筑紫軍が見えます。
武尊軍も、もうすっかり戦争の準備を整えていましたから、十分に戦えます。しかも昨夜はしっかり眠って休養もとっています。
それに引き換え筑紫軍は夜通し海を渡ってきたのです。戦いの結果はもう言わなくてもわかりますね。
戦いが終わって急を知らせてくれた鶏を探したのですが、見つけることができませんでした。
「鶏の声がしたのはこの辺だ」と人々がいう所には鶏の形をした石が二つ並んでいました。
「そうじゃ。この石が鳴いて武尊軍に知らせたに違いない。」
現在も御供所には二つの鶏石が残っています。
沖縄の瀬底島に居住する松本さんからドラゴンフルーツを大量に頂いた。3人で分けても、ひとり12個も・・・・。
沖縄からの送料はべらぼうに高い、で・・・少々重いがお持ち帰りにした。
果物はいろいろあれど、このフルーツほど見た目のインパクトが強いものはない。
まず、いかにも南国の感じ、そしていかにもドラゴンの感じ。
サイパンやハワイで食べたような記憶があるが、国内では店頭で見たこともないし食べたこともない。
↓ 輪切りにした
味はキーウィに少し似ているが酸味はない。それに、あまり甘くもない。
この果物についてネットで調べると、意外に栄養価満点の食べ物だった。
曰く、
ドラゴンフルーツは、インパクトのある外形からは想像がつかないほど、栄養豊富な果物。
ビタミンB1・B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチン等のビタミン類の他に、カリウム、
マグネシウム、鉄等のミネラル類が豊富に含まれ、その他、美容に嬉しい食物繊維や、
老化防止に役立つポリフェノール、アントシアニン等の抗酸化物質も含有し、さらに解毒
作用をもつアルブミンも入っています。
との事でした。へぇ~そうなんだ。
現地のスーパでは1ケ100円か200円で売られているが、那覇空港の土産店では2~4個入りが1,500円から2,000円と結構高い。
9月6日(日)、前々から準備していた囲碁教室がようやくOPEN。
空き家を活用したこの教室から、香川県出身のプロ棋士が育つことを切に念願する。
教室は毎週日曜日、午前9時から12時まで。初心者大歓迎で私も含め囲碁愛好家が個別にレッスンする。
開校日のこの日、13名の初心者が参加してくれた。四国新聞や読売新聞,KBNも取材に来てくれ、賑やかなスタートになった。
↓ 神余(カナマル)日本棋院香川県本部副理事長より開校挨拶
挨拶の後、坂出囲碁研修会・会長の沼田氏よりルールの説明や打ち方の説明があり、13路盤を使っての対局指導を行った。
私もお二人の囲碁ガールを相手に一役かったつもり。
↓ あくる日の四国新聞記事
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