掛川観光 その1 (事仕八幡宮)
静岡での講演会あくる日、増田さんが掛川へ観光に連れて行ってくれた。
掛川市は全国屈指のお茶処で、古くから東海道の宿場町でもあり、山内 一豊に代表される城下町として栄えて来たところと言う。
山内 一豊と言えば高知城しか知らなかったが、調べてみると秀吉から小田原征伐の功として、ここ掛川に5万石強の所領を与えられ、城の修築と城下町づくりを行った、とある。
今回、掛川城には行けなかったが、東海の名城として掛川市のシンボルとなっている。
まず最初に行った所は「掛川道の駅」、国道1号線の日坂バイパス沿いに位置し、掛川地場産の農作物が勢ぞろいすると聞いた。
年中賑わっているらしいが、この日は連休とも重なって事の他大勢の人でごったがえしていた。こんにゃくが美味しいと、出来たてホヤホヤを大量に買占め。
次に向かった先は「事仕八幡宮(コトノママ)」、”コトノママ”の名が「願い事が意のままに叶う」の意味を持つ事から、多くの人が旅の安全や願い事成就を祈るために立ち寄る神社という。
清少納言の「枕草子」や十返舎一九の「東海道中膝栗毛」などにも「願い事が叶う神社」として登場するとか。
↓ 折りしも秋祭りの最中
以下 その2へ続く。
« 木の実アート展 | トップページ | 掛川観光 その2 (小国神社) »
「旅に出よ」カテゴリの記事
- 奄美空港(2023.05.02)
- あやまる岬(2023.05.01)
- ハートロック(2023.04.25)
- 奄美大島 その2 ( 加計呂麻島 )(2023.04.19)
- ハブセンター(2023.04.20)
コメント