第38回もとぶ八重岳 桜まつり
日本一早咲きの桜まつりが1月23日から27日まで本部町の八重岳で開かれている。
こんなに早く桜の開花が見られるとは!さすが沖縄。
↓ 桜まつり入り口
入口から車でいっきに八重岳(453m)頂上広場の桜大明神まで上り、そこから桜を見ながら元の入口まで降りて来た。
↓ 頂上広場の八重岳桜大明神
↓ 桜並木が続く 頂上あたりは6部咲き、ふもとに降りるほど部数が減る。
↓ 内地(沖縄の人は本土と言わない)の桜よりピンクが濃い。
↓ 桜まつり会場入口・イベント会場は八重岳桜の森公園
まつり会場は、嘉津宇岳(かつう)・安和岳(あわ)・八重岳 自然保護区の中にある。
3つの岳からなる自然保護区で、一帯は主に古生代から中生代の石灰岩や珪岩からできており、一部に粘板岩や千枚岩がある。
この地域はイスノキ、タブノキ、ヤブニッケイを中心とした森林を形成し、カツウダケエビネ、カツウダケカンアオイ、ヒナカンアオイなど植物地理学上貴重な植物が自生する。
また、コノハチョウ、フタオチョウ、イボイモリ、カラスバトなど天然記念物の動物の生息地ともなっている。
↑ 水納島(みなじま)の形がクロワッサンそっくりな事から「クロワッサンアイランド」とも呼ばれる。
↑ この、もとぶ町総合案内図がいつ作られたかは知らないが、この図にはザ・ビーチGC(ゴルフ・カントリークラブ)の表示が残っている。
今もあればいいのになぁ~。
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