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3月20日から始まった瀬戸芸、春会期3月20日から4月17日まで。
その春会期に沙弥島がエントリーしている。
近いので早速行ってみた。
↓ 正面から見ると、それこそ空に同化して、ほとんど何も見えない
瀬戸大橋でつながる沙弥島,瀬居島,与島,岩黒島,櫃石島の五つの島で漁網を編むワークショップを開催し、島に暮らす漁師や、集まった人々で協働した。
そして空に向かって垂直に波打ち際に設置。
風や雲や日光といった天候の移り変わりと、潮の満ち引きによって見え方が刻一刻と変化していく様子を鑑賞者は網越しに眺める。
漁網を編むことで、人と人をつなぎ、海や島の記憶をつなぎ、完成した網の目を通して土地の風景をとらえ直すという目論み。今回、新たに加わった潮の干満という要素によって、海から陸へと移行した我々の中に眠る海の記憶がより刺激されることを期待する。
秋会期には本島に渡り、新たに本島でつくられた漁網を連結。行政区分を超え、島から島へ海のつながりを編み上げていく。
↓ そらあみ(島巡り)参加者の名簿、私の同僚・川重OBの黒原氏が
書いた。
↓ 沙弥島の海岸に前の瀬戸芸でも、こんなヤシの木は無かった。
いつ植えたのだろうか?
それほど、沙弥島へはご無沙汰していたと言うことか。
哲学者アドラーによると「生きる事はギブアンドギブ」であって決して「ギブアンドテイク」ではないと。
付け加えて曰わく「他者は自分の期待を満たすために生きているのではないし、自分が思っているほど、あなたには期待していない。
他者があなたをどう見るかは他者の課題であってあなたの課題ではない。
だから、子供が勉強しないと、イライラするのは子供が悪いのではなく、それは親の課題、勉強しなくて困るのは大人になった子供だからそれは子供の課題、でも親はそうなるよと教える義務はある」。
日本語の使い方が変になってるとは前々から感じていた事、
今更ブログネタでもないが、それでも書きたい。
もう慣れたが、飲食店で注文品がきた時、たいていの店員は、
「ご注文のカレーライスになります」と・・・、
一体何がカレーに変身したんだ!
「ご注文のカレーです」が普通の言い方だろうが・・・と、
思ってしまう。
”・・・になります”が客に対する敬語と思っているのだろうか。
次・・・・、
例えば料理番組のTVを見ていると、
「お肉を最初から弱火で焼いてあげると、柔らかく仕上がります」
と言う。
肉に敬語を使っているようにしか私には聞こえないが、
言ってる本人は焼く人に敬語を使っているつもり????
まぁ~こんな愚痴を言っても、言語も言葉づかいも、時代と共に変化しているのだから仕方ない。
自分が習った時代の言い方に照らし、文句言ってるだけ。
分かっちゃいるが愚痴も出る。
今日、病院へ行ったら、
「お胸を大きく広げて・・・」と言われた。
胸に”お”を付けるか?と、私は思った。
■日時:2016年4月11日(月)10:00~11:15
■場所:かきのは 坂出市江尻町1224
■参加費用:2,000円(エンディングノート込み)
※ 親子で参加の場合はお二人で3,000円
■講師:三好 美鈴(整理収納アドバイザー、終活カウンセラー)
■申し込み:(有)すず開発 整理収納事業部
E-mail:info@seirishuno-suzu.com
大人の歯の数は、親知らずを含めて上下16本ずつ、合計32本あるのが普通とか。
でも私の歯に親知らずは生えてない。
親知らずは上顎に2本、下顎に2本生える。
何故私には親知らずがないのだろうか?
長年の疑問だったが、別に噛むのに困らないし、気にする事もなかった。
ところが、たまたまテレビを見ていたら、親知らずは顎が小さい人には生えないという。
顎が小さいと生えるスペースがないから生えない・・・ただそれだけの理由。
えっ!びっくりポンだ。
因みに、親知らずのない人は上下14本ずつ、合計28本が標準と書いてある。
左下奥歯の詰め物が外れて武部歯科へ行った。
治療の前に歯や歯肉の検査をしてくれ、その結果は ↓。
なんと何と、標準28本あるはずが27本しかない。
原因は不明とか、でもこんな事を書いてある記事を見つけた。
その場所に生えるはずの歯の種がもともと無かった為、そこに歯が生えない・・・そんな人もいるらしい。
まあ~歯の数なんて気にする事もない、食べる事が出来ればいいんだから。
高松ゾンタクラブ主催のローズデーチャリティーコンサートが2016年3月17日(木)ユープラザうたづで開催された。
でも会場は満席だった。
チャリティーと言う事で入場料の半分はいろいろな施設に寄付されるらしい。
「タイフーン」はバンド名、メンバーはヴァィオリンの古澤巌(日本)、ヴィオラのポール・コレッティ(スコットランド)、チェロのフランシス・グトン(フランス)、ピアノのフィリップ・ブッシュ(アメリカ)各氏の4人。
タイフーンは、1990年代に活躍したが1999年に解散、長い時を経て再びこの宇多津に集結・・・と書かれてある。
とにかく素晴らしい演奏会だった。知った曲はひとつもなかったが・・・。
「米グーグル傘下の人工知能(AI)開発ベンチャーがつくった
囲碁ソフト”アルファ碁”が、韓国の李プロ(9段)との5番勝負で
4勝1敗と勝ち越した。」との記事が3月15日の新聞に掲載された。
囲碁の世界で、コンピューターがプロ棋士に勝つなんて事はないだろうと思っていた私はびっくりした。
正に”びっくりポン”である。
将棋やチェスは、駒の動きが決まっているから、いつかはコンピューターが勝つだろうと思っていた。
でもでも・・・囲碁は19×19 路盤の361もある打ち点の中から、人が持つ直感や大局観をもとに打ち点を選んで勝負するゲーム、しかも”コウ”とか”石の下”とか上級者でも難しいルールもある。
そんな囲碁に人工知能の技術を使って人を負かしたとは・・・???
コンピューターが人に勝つようになったら、プロ棋士なんて値打ちがなくなるよね・・・と私は思うのだが???
懐かしいものを見学した。岸壁に係船された大きな船。
「船内をご見学いただけます」の横断幕に、造船所勤務が長かった私は、ワクワク。
日本郵船が所有する”氷川丸”、たぶん三菱重工業で建造されたものに違いない。
以下、見学時にもらったパンフから。
1930年にシアトル航路用に建造された当時としては最新鋭の貨客船。
戦時中は海軍特設病院船に使われ、終戦まで3回も触雷したが沈没を免れ、戦後は貨客船として1953年シアトル航路に復帰、1960年の引退まで太平洋横断254回、運んだ客数2万5千余名と大活躍した。
1961年より横浜港山下公園前に船内見学できるよう係船保存され現在に至るとか。
↓ 見学入口
↓ 操舵室:
船を運転するための操船室、飛行機で言えばコックピット。
現役時代、船の試運転に良く乗った。
試運転中、私の居場所の大半はここ操舵室、懐かしい航海機器が並んでいた。
機器の型式は私が携わった時代より古いものだが、備うべき計器類や操作機の種類は同じ。
コンパスもでぇんーと部屋中央に居座っていた。
↓ B&W社製、8気筒のディーゼルエンジンが2基座るエンジンルーム
1930年竣工当時、最新鋭のエンジンでその当時のままに残された貴重な産業遺産。
↓ 氷川丸 内部イラスト
横浜へ来て、中華街へ来て、山下公園へ来て、
本当に良かった!
3月11日(金)~13日(日)まで高松空港にて、さかいでブランドPRの展示即売会が行われた。
TDLの帰り道、横浜に住む息子達を訪問すると、中華街へ連行された。
与島の浦城に天津神社があります。この神社はずっと昔、妙見さんと呼ばれていました。
昔、与島に勘助という船乗りがいました。勘助は背が低く体も小さかったので、力仕事ではどうしても仲間達に負けました。
勘助は妙見さんに「どうぞ、私に大力をお与え下さい」と願をかけました。すると妙見さんは
「わしの住んでいる社の石垣が壊れているから、毎日下から石を運んで直してくれ」
「直してくれたら、お前に力を与えてやろう」と勘助に言いました。
勘助はそれから毎日毎日石を一個ずつ海岸から妙見さんに運んでは社の石垣を直していきました。
日が経つうちに勘助は一度に大きな石を二つも三つも持てるようになっていきました。
ある日のこと、
舟の帆柱を抜く作業をみんなですることになりました。舟の中心にある重たい帆柱は何人もの人でないと抜けません。
ところが勘助がいとも簡単にひとりで帆柱を抜いてしまいました。
みんながびっくり仰天したことは言うまでもありません。妙見さんが勘助に力を与えたのでした。
毎日、毎日、海岸から小高い所にある妙見さんに石を運んだので知らず知らずのうちに力持ちになったのかも知れません。
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