瀬戸内国際芸術祭2016 男木島
瀬戸芸の開かれている男木島へ行ってきた。
男木島へは高松港から女木島(鬼ヶ島)経由のフェリーに乗る。
雌雄島海運㈱が運航する”めおん”丸、名前の由来は想定可能。
島へ着いて、すぐ見える作品は、男木交流館【男木島案内所】、
作品NO.53 ”男木島の魂”、ジャウメ・プレンサ氏の作品。
スペインを代表する世界的アーティストで、虎ノ門ヒルズのオーバル広場にある高さ約10mの大型彫刻《ルーツ》も彼の作品とか。
作品の中は案内所になっているが、天井がガラス張りとて、冷房もたいして効かず、まるで温室。
↓ 作品NO.55 ”Lighthouse Keeper(夏、秋)”
韓国のイム・ミヌク氏の作品。
かつて灯台守が暮らした家の外には、光の粒が並んでいるようなアートを施し、中には男木島で見つけた生活用品や灯台のオブジェが展示されている。
↓ 作品NO.65 ”歩く方舟” 山口啓介氏の作品。
ネットから、
旧約聖書に出てくるノアの方舟のエピソードに想を得た立体作品を海のそばに設置。
海や空に溶け込むよう、白と青に着色した4つの山がある方舟が、
海を渡ろうと歩くさまを視覚化する。
いわきに向かって歩き出し、災禍を鎮めるという思いが込められている。
そうです。
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