砂浴
NPO法人健康を考えるつどいが毎年やる夏期合宿程に、砂浴がある。
西式健康法のひとつで、砂の中に首を出してもぐっているだけで、猛烈な毒素が体から出て素晴らしい効果をもたらすと言う。
今年は、毎年沙弥島のナカンダ浜でやっていたのを、趣向を変えて少し遠いが鳴門まで足を延ばした。
私も今年は砂浴をされる側に回った。
表面は素足で歩けぬほど熱いのに、砂の中は、ほどよく湿気ていて、居心地は良い。
ただ砂の重みで金縛りにあったように、ビクとも体を動かせぬのが少し苦痛。
私には心臓バイパス手術の後遺症で大きな傷口が胸と両足にある。
もう三年も経つというのに、その傷口がチクチク痛む。
砂浴後、不思議なことに、そのチクチクが両足はなくなった。
これは砂浴の効果なのか? それとも気のせい?
西式の文献によると、
砂の中に首だけ出して、ただ入っているだけで、猛烈な毒素が出てすばらしい効果をもたらすのが砂療法です。夏になったら是非なさることをおすすめします。
公害の毒下しには玄米食と共にこの砂浴をする事が何よりの方法で、自然の力を体が教えてくれます。
砂の中に2時間位入っているとものすごくくさいガスを発散します。
これは少人数の場合わかりませんが50~60人もの大勢の人だと、砂をかけて手伝っている人はこのガスを吸って頭が痛くなってきます。
しかし頭痛は砂の中に入ると治ります。それだけ毒素がガス体となって出ます。
最近のコメント