四国ブロック・ユネスコ活動研究会 at 今治
2016年11月26,27日、今治にてユネスコ活動研究会の四国ブロック大会が開催された。
思えば、我が丸亀ユネスコ協会がオークラホテルにて開催して早一年、何と時の流れの早い事か!
今回の大会テーマは、
『地域とともに考えるユネスコの心~さらなる会員の拡充を目指して~』
開催趣旨は、
『今年度2016年度は、地域の課題を解決する魅力的なプログラムの提供などを通じて、ユネスコ運動に関心を持ってもらい、地域に必要とされるユネスコ協会としての発展を考えます。また、若者・壮年を中心にした会員拡大の方策についても検討してまいります。』
今治と言えばタオル、
だが、お城もまた存在感のある今治ならではの風景である。
会場へ行く道から天守が見えた、早速足を運んでみた。
この城は、江戸時代初期に築城の名手と謳われた藤堂高虎が築いた城。
その後の日本の城の手本になったと云われる名城である。
堀には海水が引き込まれ、海の魚が回遊する珍しい光景が見られる城でもある。
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今回、丸亀ユネスコ協会からの参加者は、川松会長以下3名。
12時45分より「スプラッシュ・6」の皆様による吹奏楽で始まった。
オープニングコンサートのアト、参加者全員でユネスコの歌を斉唱。
↓ 今治ユネスコ協会会長・村瀬氏の開会挨拶
↓ 協会連盟・野本理事の挨拶(左)と今治市教育長・高橋氏の祝辞
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徳島ユネスコ協会会長・河内氏による国内委員会報告の後、日本ユネスコ協会連盟副理事長でもあり、法政大学特任教授でもある鈴木 佑司先生による基調講演が始まった。
昨年、今治での開催が決まってすぐ、鈴木先生に基調講演をお願いしたと言うから、今治ユネスコ協会の手際良さもすごい。
演題は『激動する世界とアジア - 日本の選択を考える -』
次期アメリカ大統領に決まったトランプや中東からヨーロッパへのテロの拡大,難民問題の巨大化,英国のEU離脱,中国の強引とも云える東シナ海への進出など・・・世界が翻弄される中、時流にピッタリの演題ではなかっただろうか。
日本の選択は何か?
鈴木先生の主張をハッキリとは理解できなかったが、
「今後も日本は永久に平和を追求する事」 と、勝手に理解した。
消極的平和から積極的な平和を! とにかく平和が一番と思う。
基調講演のアト、
会員の拡充に向けて -次世代を担う青少年の発表 -があった。
最初は今治北高校・八塚君の日韓有効の旅 ”韓国・珍島短期留学の報告”
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↑ 二番目は今治工業高校・吉井君,松山中央高校・梶川君による
”カンボジアスタディツアー報告”
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次世代を担う若い人達が海外で見聞を広める事は大事なことである。
↓ 四国の青少年ユネスコ活動の現状について報告
報告の中に、青少年も高齢化しているとの話がありユネスコ全体の課題となっている事を再々認識。若い人を入れなきゃ・・・ね。
休憩を挟み、パネルディスカッションが始まる。
テーマは『地域活動の推進と課題』、地域が抱える永遠のテーマ。
パネリストは今治が誇る?かしまし娘三人?
元気な顔と元気な内容で会場は大いに沸いた。
1、今治タオル体操愛好会代表・渡辺さん
2、NPO法人シクロツーリズムしまなみ代表・山本さん
3、今治コミュニティ放送社長・黒田さん
普段からこのお三方、大変仲良しだそうで、お互い連携を取り合いながら今治の地域活性に貢献しているんだとか。
女性が活躍する地域に未来有り! と、改めて思い知らされた次第。
山本さん、しまなみサイクリングロードと遍路道のコラボを考えてくれないかなぁ~。
第一日目の閉会にあたり、来年開催地の高松ユネスコクラブによるおいでまいPR。
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