浜松観光(浜松城)
浜松城は静岡県浜松市中区にある日本の城跡で、野面(ノズラ)積みの石垣が有名。
歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから『出世城』といわれた。
徳川家康がこの城に入城して「浜松城」と改称、その後 城域の拡張や改修を行い、城下町の形成を進めた。
1600年、関ケ原の戦い以後、江戸時代を通じて徳川家譜代大名の居城となった。
↓ 天守台
浜松城の天守台は、一辺21mのやや いびつな四角形をしていて西側に八幡台と呼ばれる突出部が付いている。
また東側には付け櫓と呼ばれる張り出し部があり、現在復興天守閣への入口として利用されている。
浜松城の石垣(野面積み)は、見るからに荒々しく、外観は粗雑で一見崩れやすそうだが、現代まで四百年の風雪に耐え、今なお当時の面影を残している重要な遺構で、史跡浜松城跡の中で文化財として価値の高い部分。
この石垣は、基本的には野面石(自然のあるがままの石)を使い、接合部をほとんど加工しないで積む野面積みという工法で構築されたもの。
↓ 天守門
天守門は、門の上部に櫓が載る櫓門と呼ばれる形式である。
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