安物買いの銭失い
「安物買いの銭失い」とは、
ご存知と思うが、
普通に比べ、値段の安いものは、品質が悪くて、使い物にならなかったり、すぐに壊れてしまうので、 買い替えることになり、結果として、お金をむだに使い、損をすることになるといういましめの言葉。
亡き父が母にしょっちゅう文句を言っていた言葉。
子供の時からそれを聞いて、私も実践しているつもり・・・・
だったが、遂にやってしまった。
ネットでOffice365のソフトを探していたら、正規版は3万円なにがしなのに何と 7,400円。
こりゃ安い! と、飛びついた。
てっきりソフトはDVDで届くと思っていたら、
分不相応なでっかい封筒で届いた。中に入っていたのは、一枚の型紙カードと送り状だけ。
なんじゃこりゃ!
カードの裏をみると、
マニュアルはこちらです ⇒ www.media******
また不明点があったら気軽くご連絡下さい と。
その下に、プロダクトキーの番号が書いてある。
パソコンでキー番号の入力画面を、やっと捜し、打ち込んだ結果は、
このプロダクトキーは、お客様の地域を対象としたものではありません。
このエラーに関してご不明な点がある場合は、サポートに問い合わせて下さい。
と。
何だ!なんだ! ご不明な点だらけではないか。
それに、気軽にご相談しようにも連絡先も何も書いてないじゃない。
もう お手上げ、万事休す!
でもでも、こんな時に頼りになる輩が柿茶にいる。
エクセルやワードにさして強くないが、この手のトラブルに滅法強いやつが。
早速調べてくれた。
どうも、中国か台湾が対象地域のキー番号と分かった。
やっぱりそうか・・・・。
で、インストールする方法はありや???
調べるうちに、このソフトをインストールしても一年限り、
ソフト継続を前提に、請求用銀行口座を input せよと????
こりゃやばい! やばい!
振り込め詐欺のにのまえになりかねない。 で、残念ながら断念。
結局、安物買いの銭失いとなった。
父と先人の教えは偉大だ。
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