スリランカ 五日目(高原列車 車窓風景)
キャンディーの駅を出発。
↓ プラットフォーム、日本なら舗装しているのが当たり前だがここは裸土が普通。
↓ この旅の目的、茶畑風景が高原に広がる。
↓ 5時間弱の列車旅を終え、ここで降りてと言われた『NANU-OYA駅』に到着
おかげさまで、茶畑風景も沿線風景も存分に堪能した。
↓ 車内の便所
1972年までスリランカはセイロンと呼ばれていた関係で、スリランカ産紅茶は『セイロンティー』の総称で呼ばれる。
年間生産量は34万トン超で、世界第4位、その96%が輸出されている。
茶畑がある標高により、3っの種類に分けられる。
・600m以下で育ったお茶は『Low Grown Tea』、
・600~1,000mで育ったお茶は『Medium Grown Tea』、
・1,000m以上の高原で育てられたお茶は『High Grown Tea』と呼ばれる。
育った標高により紅茶の味が違うらしい。
Lowは一般に濃厚な味で、香りが少なめ、Medium はやや渋めの味で芳しい香り、Highはバラのようなアロマがあり渋みが強い。
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