さかいでブランド
『さかいでブランド認定事業者連絡協議会』なる会がある。
平成25年11月に発足、約3年半が経過した。私はそこの会長だった。
坂出市にゆかりのある商品を「さかいでブランド」として認定し,市内外に情報を発信することにより、坂出市の知名度の向上・産業の振興および地域の活性化を図ることを目的としている。
さかいでブランドとして認定を受けることができる商品は,次のいずれかに該当する商品。
1) 市内の特産品,農産物等を原材料として使用し,製造される食品または加工品
2) 市内の事業所において製造される食品または加工品
3) 市内の事業所において製造される伝統的な製品
現在26事業者、57品目が認定されている。
柿茶も認定制度発足当初に申請し、承認された。
ここまでは単なるさかいでブランドの説明、ここからが私のブログ。
造船所で船を造っていただけの男が、平成25年11月に開かれた連絡協議会発足総会で、何とこの協議会の初代会長に就任したのだ。
事前に会長就任の話しがあったのは当然だが、実は柿茶の当時の社長・井上 信幸氏への打診だった。
井上社長が固辞した結果、私にそのお鉢が回って来た。
商売の事を何も知らない、何も分からない私が、恐れ多くも良くそんな役を引き受けたものだ。
あれから三年半・・・、ろくな実績も出せず会長退任となった。
言い訳すると、名前が”連絡協議会”で連絡以上の事も以下の事もできなかった。
母体となる坂出市役所の産業課が入手するイベント情報の出店案内だけがこの会の役割と言えた。
肝心なブランド品の認定業務もブランド品の活用業務もブランド品の広報業務も、役割外だった。
これでは何もできない。
そんな実情を市長にも副市長にも何回かは答申した事があるが、進展はなかった。
まぁ~次は若い会長に引き継いだので、何か違う事をやってくれるだろう。
国家でも会社でも団体でも、その組織が新鮮さを保つには、TOPの任期は4年くらいが一番適当ではないだろうか?
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